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実験課題 オーガニックコットン生理ナプキン

"Moontime: Menstrual Cloths"
produced by Moontime Aotearoa
PO Box836, Whakatu - Nelson, New Zealand
1個入り「普通の日用」 NZ$12.10
3個入り「普通の日用」 NZ$35.55
Motueka Organic shop "Arcadia"にて2000年1月に購入
被験体:Ryoko


生理が終わってナプキンなしのパンツをはくとほっとします。
私の生理が始まった昭和の50年代前半には 綿を不織紙でくるんだだけの(ように見えた)、「もれる、ずれる、ごそつく」の3拍子揃った ナプキンで、色々と困った想い出があります。

最近のナプキンはずいぶんとメカメカしく発達を遂げ、いろんなモノでできた層が複雑に折り重なって、 ゲル吸収体が入って長時間でも大丈夫、さらっとした使い心地、超薄型、もれないウイング付き、 もう至れり尽くせりです。

でも、後に累々と残されるナプキンの燃したらいかにもちょっと・・といった感の複合ごみの量と、 やっぱり気持ちよくない使い心地 に、どうしたものかなぁと頭をひねる今日この頃でございました。
捨ててしまうものを毎月買わねばならないという、チョイスの無さにもなかなか口惜しい気持ちがありましたし。
しかしながら多少の手間隙はよろしいにしても、不潔、不快は勘弁願いたい・・・。

さて、去年の夏頃から、フェアトレードのカタログなどで、「使い捨てない布ナプキン」が アメリカから輸入されたと聞き、実験心を刺激されましたが、お値段が折り合わず、当時は断念。
しかし、とうとう見つけてしまいました。御当地ネルソン産、「オーガニックコットン生理ナプキン」
早速購入し、実験と相成りました。

構造は、ウイングにスナップのついた皮と、必要に応じて増減できるインナーライナー、これだけです。
素材はすべてオーガニックコットンで、布地の厚さや織りなどは薄手の木綿のTシャツ地くらい。
種類も「多い日」「普通」「少ない日」の3種類があり、細かい心遣いに痛み入る思いです。
インナーライナーになる部分は布地が3枚ほど重ねられロックミシンで周りがかがってあり、ずいぶんたっぷり吸収してくれます。
普通の木綿よりオーガニックコットンは水分の吸収率が高いと聞いたことがあります。
本領発揮と言ったところでしょうか。
使い心地はコットンですし、もちろん爽快。
コツは、ベースとなるパンツには、なるべくシャキっとしたものを選ぶ事。

価格面では、使い捨てナプキンはだいたい20個入り6ドルくらいなので、1ヶ月で20個使うとして、 布ナプキン4枚では8ヶ月でペイするという計算になります。
月に1週間、4枚を使いまわすのですから、木綿がそうそうヘタルはずもなく、 4ヶ月使ってみていますが、まだまだ新品と言っても良い状態です。
2-3年は軽くもつなというのが私の予測です。

一番気になるお洗濯ですが、フタ付き容器(私はアイスクリームの入っていた2リットルのプラスチック容器を使用) に薄ーく洗濯石鹸を溶き、それに浸けて、揉み洗いもせず放っておきます。
2-3時間後には汚れは水の方にすっかり溶けているので、後はちょっとつまみ洗いをして干すだけ。
自慢ではありませんが、私はどちらかと言うとずぼらな方です。
が、このナプキン洗いはほとんど手間が懸からない為か気になりません。
多少染みなんかは残りますが、誰にお見せするものでも無し、気楽なものです。
私は「普通」を4枚を使いまわしていますが、お天気の悪い季節にはもう少しあった方がいいかもしれません。
実験結果
使い心地:爽快。 気分:色々な面でよろしい。 手間隙:楽。 ゴミ:無し。 経済性:8ヶ月でペイ。その後は黒字に転ずる。
結論
今後も継続使用。

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