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外国に行くと自国で培った標準サイズを打ち破る食べ物に出会って仰天します。 やっぱり小さいものより「ジャイガンティックゥ〜」なものの方がインパクトが強い。 まあ、巨大でもナスはいいです。 日本でも米なすってありますもんね。 皮剥いてラタトゥイユにしたり、カレーに入れたりできますし。 ウナギは雨どいくらいの太さのを、川や湖で見かけます。 食べたことはありませんが、話に聞くと脂がギトギトらしいです。 よく水族館で「美味しそー」とついつい言ってしまう人が居ますが、 このウナギはそうは言ってもらえないだろうなぁ。 毎年夏の終わりに、警察のヘリが国立公園近くのお山を、 一斉マリファナ巡回をするらしく、 山で回収されてきたブツを見てきた良人Ryuは「すんごく大きいんだ」と 感心して帰ってきました。 そこで「ニッポンのはこれっくらいだぞ」と同僚に言ったら、 「そりゃー、ニッポンのもんだからバンザイなんだろー」と返されたとか。 お兄さん盆栽って言いたかったんだね・・・。 こちらでは盆栽はよく「ボンザイ」と発音されるので「バンザイ」と混じってしまったらしいのです。 「ヨヨヨ、日本サイズが懐かしい」になるのは、キュウリ。 確かに学校でキュウリ=cucumberって習いましたけど、長さ50センチ、径5センチなんなんとする これは、キュウリなんて呼びたくなくなる代物です。 皮が固いんですね、シワイので私は剥きます。 タネも大きいんですね。 でも収穫のタイミングを逸したとかそういうんじゃないんです。 これが普通のサイズ。 水気はたっぷりなので、サラダなどの生食は大丈夫です。 でも、千切りにしたりすると、種を取り巻く部分がゆるいので シャキーンとはならず、ちょっと不満。 この太さ、この種は日本で言ったらシロウリかなぁということで、 数度このキュウリの皮を剥いて、タネをとって、らせんに切って、 ちょっと干してから漬物にしたことがありました。 手間の割には感動が薄かった。 そのまま、漬物床に入れるという暴挙に出たこともありましたが、 漬け床が水浸しになってダメ。 オートミールと塩と昆布でなんとか漬け床を元に戻して、 つらつら美味しいキュウリの漬物食べたいなぁと考えたのでした。 そこで、ピンときたのが、大家さんがしばらく留守にする時、 「収穫して食べてねー」と言ってくれるズッキーニ。 そうです、このばかキュウリに固執することはないのでした。 イタリアルネッサンス初期の作品で「ズッコーネ」と呼ばれるハゲ頭のオジさんの 彫像がありますが、翻訳すると「カボチャ頭」。 ひどいなあイタリア人はぁ。 と、いうことでこのズッキーニ、キュウリというよりカボチャの仲間なのですが、 漬けてみると、いけるんですね。 サクっとお尻を落とすとプチィっと水滴が湧いてくる。 そうそう、これくらいの含水量が好もしいのです。 漬け床もビシャビシャにならないし。 味は、キュウリとシロウリの漬物を足して割ったくらい。 畑で作るにしても、カボチャの様にズルズルつるを伸ばさず、 キュウリのように支柱も要らず、風通しの良い端っこにでも ちょこっと苗を植えておけば、ドカーンと大きくなって夏中楽しめます。 次の夏はやってみようっと。 |