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「キンピラってヒキョウだよね」という言葉が、よく我が家では 感嘆詞を伴って語られております。 「こんなに美味しかったら3杯飯食べちゃうじゃない!!」と、 まあ、「ヒキョウ」っていうのは「激○○」とか「超○」などと同様、 最大の賛辞なのですが。 しかも、ヒキョウなのは味のみにあらず!! なにも、ゴボウじゃなくったって、ジャガイモ、ニンジン、 大根などなど・・・、 こーんなのものも、あーんなものも、キンピラにすれば、 あら不思議、美味しいお惣菜に早変わりなのですから、 まったく素晴らしい料理法です。 手近な食材で作れる、ノスタルジックな惣菜は、海外在住者にとっては ありがたい限りです。 ウチでは「今日は友達が遊びに来てくれるから、大根でも抜くか〜」という 事になります。 で、テールスープに大根とニンジンをお客さんだからたっぷり目に面取りして 入れるとします。 で、後に残った大根の葉っぱ。 自分で育てたものだし、もちろん農薬ふりかけてないし、見るからに美味しそうな葉っぱ・・・。 さてこれを茹でてみじんにし、3分の1にたっぷり塩をして「菜飯のもと」に。 そして残りのみじんと、面取りのパーツで、見るもラブリーなキンピラを作ります。 これに乾燥アミを贅沢に加えて、すりごまもたっぷり加えて、 汁気がなくなるまで煎り付けて、できあがり。 ご飯の友、おにぎりのみならず、これはラーメンやうどんのトッピングに、 はたまた卵焼きの具にしたり、色々楽しめて最高です。 ボディを構成するほとんどがリサイクル、っていうところも気に入っています。 リサイクルといえば、ニンジンのテッペンを切り落としたあと、それを水を とっかえひっかえしながら育てると、柔らかいニンジン葉が手に入ります。 そんな酔狂な事をするのも、ニンジン葉のキンピラが食べたいから。 キンピラのすごい所は、癖があってちょっとシワイ(筋っぽい)ものでも 美味しく食べられるところ、はみ出しものでチョットだけ作るって事が出来ること、 保存もなかなか効くこと、オプションパーツで摂取したい栄養素を 簡単に強化できること、食卓の一品として並べられること・・・ 褒めすぎ? それにしても私「ごはんの友」ばっかり作ってるみたい。 |