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親バカ日記帖

2002年 5月12日(日)







出産前日

 予定日は5月12日(日)新月の日、そして母の日、ついでに言えばRyokoの両親の結婚記念日。 その前々日の10日、そろそろ始まりそうだということで、我が家の庭で妻Ryokoの「最大値のお腹」の記念写真を撮りました。胴回り105cmほど。立派なもんでしょ?でも、実は私のバストとほぼ同サイズだということが分かって、二度ビックリ。何なんだ、オレのバストって・・・。
 まだこの時点では陣痛は始まっていません。
 陣痛が始まったのが、翌11日の午前5時半だそうです。 根性で寝ていようとしたものの、7時ごろに諦めて起き出して最後の入院準備を整え、8時半に私を起こしてから担当助産婦さんに電話。11時半のアポをとりました。
 11時半のセッションの結果、あと数時間は大丈夫だろうから、帰宅してもよし、ドライヴしてもよし、町中を散歩してもよし、もちろん産室に待機してもよし、と言われました。陣痛の質が変わったら、また来院しなさい、ということで。Ryokoは帰宅を選択。午後1時に一旦帰宅。
 午後3時に陣痛が強くなったので、再度病院へ。まだそれでも少々時間がありそうだったので、4時半からRyokoは入浴。ゆっくり風呂に浸かると、陣痛の苦しさがずいぶんとやわらぐそうです。
 30分ほど浸かってそろそろ出ようとしたところで、激烈な陣痛に代わり、自力で身体を拭いたり服を着られなくなり、私がやる。 赤ん坊のそういう面倒を見ることになるのはわかってたけど、まさかこんな大きなのを拭いたり服着せたりになるとは・・・(^_^;
 産室へ直行、そのまま結局お産になだれ込み、7時前に無事出産。
 助産婦さん2人が取り上げてくれたのですが、最後の最後、足が抜ける瞬間に「とりあげた」のは、実はRyoko自身。助産婦さんが、腰まで出た段階で
「Ryoko、とりあげなさい、抱き上げなさい」
とうながして子供をRyokoに渡したのです。 Ryokoは涙を流しながら、そのまま子供を我が胸に。 良い光景でした。 私はその後、へその緒をカット。




出生直後

性別・・・・・  女
体重・・・・・3,295g
身長・・・・・52.5cm
名前・・・・・未定(12日現在)

 生まれ出た直後には産声をあげたものの、その後はまったく泣かない大人しい子でした。 Ryokoは出産が終わった後、助産婦さんに付き添われてシャワーに行きましたが、その間は私がこの子を抱いていました。 何を考えているのか、ジッとこちらの目を覗き込んで手をもぞもぞ。 こんなに大人しい赤ん坊だとは思っておらず、ちょっと戸惑っていました。 ただ、足の動かし方は、まさに先ほどまでRyokoのお腹の中でもぞもぞしていたのとまったく同じ動き。
「あぁ、あのお腹の中にいた子が、この子だったのかぁ・・・」
と、感激が新たに。 あぁ、親バカ一直線・・・。
 これはRyokoがシャワーを浴びてきて産室から病室(個室)に移動し、赤ん坊の身体検査が始まったところ。助産婦さんが股関節を脱臼していないかどうか調べてくれているところです。 生後2時間くらいでしょうか。



産湯

 身体検査が終わったら、早速産湯。 ここではさすがに泣くだろうと、皆が思っていたのですが、リラックスしまくり。 それどころか、お湯から引き上げられた瞬間、ビックリして手足を震わせる始末。 やっぱりカヤッカーの子は水が好きなのか???



親子3人

 産湯が終わったところで、お世話になった2人の助産婦さん、この夜の当直の看護婦さん、我々夫婦2名の5人で、あらかじめ用意してあったワインとチーズで乾杯。 その後とってもらった、ファミリーショットです。



Ryokoと赤ん坊

 一夜明けて12日(日)。 Ryokoにとっては、初めての「母の日」。 赤ん坊とRyokoは、個室で親子2人水入らずの一夜を過ごしました。 Ryokoは4時ごろまで眠れず、ずっと赤ん坊の寝顔を眺めていたそうです。 そして、4時ごろお腹をすかせて目を覚ましたので、看護婦さんに来てもらってお乳を飲ませる手伝いをしてもらったのだそうですが、まだお乳を飲むのが下手糞な新生児のこと、1時間もかかってしまったのだとか。 ご苦労様。



親バカ・・・  はい、親バカです。しかし、なんだこの二の腕は・・・。赤ん坊の頭よりはるかにデカイではないか・・・(^_^;



赤ん坊

 生後18時間、といったところでしょうか。 手はまだシワシワ(笑)
 決して、南伸坊画伯、ではございません。アサシオ太郎関、でもありません。 可愛い可愛いうちの娘です。
 まだまともに1度もお乳を飲んでいないはずなのですが、泣きもせずぐっすり寝たおかげでしょうか、ますますご機嫌で呑気な顔をしています。 ま、どっちに似ても呑気モノになるのは間違いないわなぁ、ハハハ。
 欧米人の赤ん坊は髪の毛が薄いのが普通で、日本人(東洋人)の黒々とした髪を見るとこちらの人は結構驚くようです。 もちろん助産婦さんや看護婦さん達はそんなこと百も承知なのでしょうが、さすがにこの子ほど濃いのはあまり見たことがないようで、
「この綺麗な髪の毛見て、ほら!」
と、大人気です。 ま、どっちに似ても髪の毛は濃いに決まってるわなぁ、ハハハ。

 今ごろRyokoと赤ん坊は、仲良く寝てるんだろうなぁ。 あぁ、良いなぁ・・・。






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