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 このサイトの開設をキッカケに、私にとって謎の世界であった日本のパドリング産業に関する情報も少しずつ入ってくるようになり、おぼろげながら様子が分かり始めた。 これを執筆している2001年3月現在、私はまだ実際にこの目で日本のパドリング産業の様子を見た事はないので、断言することは少々憚られるものの、各種情報を見るにつけ、
「甘いなぁ・・・」
と嘆息せざるをえない事が少なくない。

 私自身は、先日ようやく日本人としては初のSKOANZ(Sea Kayak Operators Association of New Zealand)公式認定 レベル 1 シーカヤック・ガイドの資格を取得した。 同種の資格はアメリカやイギリスにもあるらしいのだが、寡聞にして彼の地の資格をとった日本人の話は聞いたことがないので、ひょっとすると私が唯一の認定プロ日本人ガイドという事になるのかもしれない。

 まぁ、私が唯一か初かなんて事自体はどうでも良いのだが (追記(2001年 4月17日):どうやら私以外にもいらっしゃるようですね、他国の認定資格をお持ちの日本人プロ) 、ともあれアドヴェンチャー・ツーリズム先進国のニュージーランドで、しかも業界No.1のリーディング・カンパニーで本格的にトレーニングを受けたプロフェッショナルの目から見れば、日本の『プロ』と称する方達の仕事ぶりに、驚かされることが少なくないのは事実である。 また、一流アマチュアの方がプロ不要論を振りかざしていたりもするという。 どちらも私にとっては仰天驚愕モノである。

 資格を取得するまでは発言を控えようと思っていたのだが、このたび無事認定証を手にしたのをキッカケに、またSeakayaking WorldのVol.6(2001年3月15日更新号)の特集で、私のプロ論が紹介されたのをキッカケに、本格的にプロガイド論を自分の言葉でキチンと書き綴ってみることにした。
 すでに日本の心あるアウトフィッターさんからは、
「プロ向けのワークショップを日本で開催して欲しい」
との要請も頂いている。 それはもちろん私も望む所なので、それに先駈ける形で、ここで少々意見を綴ろう。

 だから、この項はプロのアドヴェンチャー・ツーリズム・ガイドやインストラクター、そしてそれを目指す予備軍の方々だけが対象。 アマチュアの方は度外視して書き進めていくので、その点は予めご了承下さい。






 ● その1 はじめに
 

序論
 

2001年 3月29日
 ● その2 プロとは?
 

プロとアマチュアの線引きとは?
 

2001年 3月29日
 ● その3 ガイドとインストラクター
 

ガイドとインストラクターの違いとは?
 

2001年 3月29日
 ● その4 コラム集
 

小ネタ、関連リンクなど
 

2001年 4月24日
最新コラム 2003年 3月13日
 ● その5 続々・ガイドとインストラクター
 

ガイドとインストラクターの需要について
 

2002年 1月 4日
 ● その6 『野遊び屋』
 

ついに、実践第1弾登場!
 

2002年 4月 6日
 ● その7 『プロガイド・ワークショップ 2003』
 

2003年度ワークショップ開催について
 

2003年 3月13日
追記 2003年 8月 7日



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