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【 ア 行 】
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エイベル・タズマン・カヤックス
Abel Tasman Kayaks
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私の勤務するシーカヤック・ツアー会社。
ニュージーランドで人気No.1のシーカヤック・フィールドであるエイベル・タズマン国立公園を拠点としており、エリアで最古にして最大の会社である。
いや、実をいえばニュージーランド全体でも最大のシーカヤック・ツアー会社なのである。
日本語版オフィシャルサイトはこちら
いきなり1発目から宣伝モード(^_^;
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エスキモー・ロール
eskimo roll
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イヌイットの間に伝統的に伝わる美味しいロールケーキのこと。
じゃなくて、カヤックで沈した際、沈脱しないで艇に乗ったまま起きあがって来るテクニック。
ニュージーランドではまず最初に覚えるテクニックだが、日本では高等テクニックなんだそうだ。
単に『ロール』ということも多い。
蛇足だがイヌイット・ロールとはいわない。
◆C to C ロール=数十種類を数えるエスキモー・ロールの中で、基本とされるものの1つ。パドルの操作的にはハイ・ブレイスの延長上にあるテクニック。
◆スィープ・ロール=C to C ロールと並んで基本とされるものの1つ。体の動きはC to C ロールと全く同じだが、パドル操作的にはスカリング・ブレイスの延長上にあるテクニック。
◆ハンド・ロール=上記2つの基本ロールとは異なり、パドルを使わずに起きあがるテクニック。もちろん難易度は高くなる。沈した際にパドルを手離してしまったり、壊してしまった場合に使用する。
◆リエントリー&ロール=沈脱した後、ひっくり返ったままの艇に再度潜り込み、改めてロールで起きあがるテクニック。難しそうに聞こえるが、一旦ロールをマスターしてしまえば別段何てことはない。
ただしコクピットの開口部が狭く、サイ・ブレイスのゴツイ艇の場合は手間取るかもしれない。
しっかり下半身を絞っておこう。
《cf. 『その5 ロールの話』、『その6 続・ロールの話』 》
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【 カ 行 】
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カヌー
canoe
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広義にパドルで漕ぐ丸木舟の総称。
この場合はカヤックもカヌーに含まれる。
世間一般的にカヌーという場合はこの意味のことが多い。
ネイティブ・アメリカンの発明した木製小型人力ボート、カナディアン・カヌーの事。

この場合はカヤックとは区別される。
カヤッカーやカヌーイストはこの意味合いで使うことが多い。
カヤックとの最大の違いはデッキを持たないオープン・デッキ・ボートである点。
シングル・ブレーデッド・パドルを使用するのが一般的。
日本では事情がさらに厳格で、カヌーをダブル・ブレーデッド・パドルで漕ぐと村八分にあい、パドリング界では生きていけなくなるという世にも恐ろしいローカル・ルールがあるというが、事実関係の確認は取れていない。
日本ではのんびり川下り派リバーカヤッカーのカリスマ、野田知佑氏の影響で川用フォールディング・カヤックのことをカヤックと呼ばず、あえてカヌーと呼ぶ風習があるといういう。
◆カヌーイスト=カヌーを漕ぐ人。または広義にカヤッカーを含む場合もある。
日本の場合はさらに広義に、カヌーやカヤックを所有しているだけの人のことを指す場合もあるらしいと聞いた事があるが真偽のほどは定かではない。
◆カヌーイング=カヌーを漕ぐこと。もちろん広義にはカヤッキングもこれに含まれる場合があることはいうまでもない、といいつついっている。
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カヤック
kayak
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もともとはイヌイット、アリュート人らによって発明された皮張り小型人力ボートで、主に海で水棲哺乳類の猟に使われたもの。
現在のモダン・カヤックは金属や新素材で作られており、用途によって多くの種類に細分化している。
パドルを使用して漕ぐのはカヌー同様だが、デッキを持っており運動性能が極めて高い事がカヌーとの最大の違い。
一般的に『カヌー競技』などという言葉が使われるが、実際に競技に使われている艇はむしろカヤックの方が多かったりする。
ちなみにこのイラストはリバーカヤックではなく、シーカヤック。
レジャー・ユースに人気のシット・オン・トップ・タイプは、デッキにマンホール(コクピット開口部)をもうける代わりに、デッキを上から押しつぶして人間が乗るくぼみをつけたカヤック。
カヤックという名を持つのに下半身むき出しで乗るこの艇の登場は、「これがなんでカヤックなんだ? カヌーじゃないのか?」と業界を混乱に陥れ、世界カヤック連盟がシット・オン・トップ・カヤック・メーカーに対し、『カヤック』という名称の差し止めを迫った、なんていう話はいまだ寡聞にして耳にしたことはないが。
ちなみに日本では『デッキを持つ』『パドルで漕ぐ』という条件に加えて『パドルは特殊な競技のレギュレーションで定められている場合を除き、シングル・ブレーデッド・パドルを使ってはならない』という厳しい鉄の掟があり、これを破ると畜生道に落ちるという世にも恐ろしい未確認情報がある。
◆カヤッキング=カヤックに乗ること。
『カヤックの王様』のことではない。
もちろん決して『蚊帳の王様』でもない。
ベタベタやな・・・(^_^;
カヤックを担いで堰堤脇の堤防をとぼとぼ歩く、エイヤッとカッコよく滝から落っこちてみたものの滝壷に捕まってしまって三途の川を下りそうになる、無人島で嵐に降り込められてテントの中で3日間水だけで空腹を誤魔化しつつ膝を抱えて過ごす、大海の真ん中で嵐に遭遇して木の葉のように揉まれて地獄を見た末に沈して冷たい海に漂流する、などの酔狂な行為もコレに含まれる。
◆カヤッカー=下半身がカヤックになってしまった特殊な人種。
◆アマチュア・カヤッカー=酔うとグネグネと腕や腰、頭などを振りたくり、不思議な擬音語、擬態語を口にしながらカヤッキングの話しかしなくなる、奇妙奇天烈かつ愛すべき人種。
症状が進むとカヤッキングのためだけに海外に出かけ、死ぬような目に遭って大喜びで帰国するようになる。
恐ろしい病だが伝染力は極めて低いので過度に怖れる必要はない。
ただし、1度発病すると治療する手立ては現在のところ見つかっていない。
◆プロ・カヤッカー=カヤッキングを生業としてしまった非常に不幸な人種。
アマチュア・カヤッカーとの最大の違いは腕前ではなく、同僚同士で酒を酌み交わす時、いくら酔っ払っても決してカヤックのことが話題にのぼらない点。
カヤッキングといえども『呑んでる時くらい仕事の話は止めようぜ!』になってしまうのは、何とも皮肉な事だ・・・(-_-;)
《cf. シーカヤック、リバーカヤック》
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コクピット
cockpit
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カヤックの席のこと。
デッキに開けられた穴ぼこ。ここに下半身をおさめ、足を前に投げ出した形で座る。
こんな姿勢、腰にいいはずがない。
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コンパートメント
compartment
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荷室の意味。
カーゴ・スペースも同じ。
シーカヤックは通常艇の前後に隔壁でコクピットと仕切られて独立した荷室を持っている。
つまり艇の中が3つのコンパートメントに仕切られており、前から順に前荷室、コクピット、後荷室となっているわけである。
これにより、艇底から浸水があった場合も他のコンパートメントへの浸水が防げ、カヤックを不沈艇としているのだ。
タンデム艇の場合は前席、後席の間にセンター・コンパートメントを持つ艇もある。
ただしフォールディング艇の場合はこの限りではないし、リバーカヤックも通常独立したコンパートメントは持っていない。詳しくはお店でどうぞ。
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【 サ 行 】
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サーフィン
surfing
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ご存知波乗り。
サーフィンといえば、サーフ・ボードを使ったものをまず思い浮かべるが、カヤックでも波に乗れる。
ボード・サーフィンに比べればもちろんマイナーではあるが、ウェイブ・スキー、サーフ・カヤックなどの波乗り専用艇を使用したパドル・サーフィンと呼ばれる独立したジャンルのスポーツも確立しており、各地で大会も開かれている。
ボード・サーフィンと比較すると
- 沖に漕ぎ出すのが楽
- ボードでは乗れないような小さな波(50cm程度の波)にも乗れてしまう
- 目線が低いので体感スピードが遥かに高い
- 上手い人が専用艇を使えば、ボード以上にトリッキーなムーブメントが可能
という利点がある反面、
- 一般的にはボードほどの機敏さがなく、ボード・サーファーの邪魔になる(ニュージーランドの場合はまず問題ないが・・・)
- 体感スピードがすごく高い上に下半身が拘束されているので、初心者にはかなり恐怖感がある
などの欠点もある。
が、やっぱり文句なく面白い遊び方の1つ。
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サイ・ブレイス
thigh brace
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サイの息継ぎ。
・・・(-_-;
ニー・ブレイスを補助するため、カヤックのコクピット開口部の前部に装着し、腿のフィッティングを高めるためのもの。
ロデオ艇やスラローム艇、ダウン・リバー艇などの運動性重視の艇にはほぼ間違いなく標準装備されている。
シーカヤックの場合はオプションになる事が多いが、シーカヤックは前記のようなリバーカヤックと比較すると各段にフィッティングが緩いため、これがあるとないとでは艇のコントロール性は雲泥の差が出る。
特にエスキモー・ロールの際にその差が一層はっきり出てしまう。
オプションで用意されている場合は、まよわず装着したい装備だ。
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シーカヤック
sea kayak
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海用のカヤック。
そもそも歴史的経緯からすればカヤックといえばシーカヤックのはずなのだが、なぜか現在ではわざわざ『シー』という言葉をくっつけないといけないマイナーな分野。
沿岸ツーリング、横断エクスペディション、一周旅行などのツーリング的な楽しみ方以外に最近ではサーフィンも人気が出て来ている。
シングル艇でも通常全長5m前後と非常に長いのが際立った特徴で、中には5.8m程度の超大物もある。
これはスピードを重視しているためと、荷物の積載を前提としているため。
人力の乗り物としてはこれほど荷物が積載でき、なおかつ速い乗り物は他にない。
その代わり回転性能がスポイルされるため、ほとんどの機種にラダーがついているのも特徴の1つ。
(ただし、ラダーの項目で詳述する通り、本来ラダーは回転性能を補うものではない。)
手漕ぎの艇としては恐ろしいほどのスピード、航海能力を持ち、テクニックさえあれば荒れ狂う外洋を横断する事も可能。
漕ぎ手の腕と海のコンディションによっては、ヨットやモーターボートよりも安全性が高い場合もあるとさえいわれている。
◆シーカヤッカー=シーカヤックから上半身が生えている人。他のカヤッカーと違い、やたらカヤック伝統文化論をぶちたがる輩が多いのが特徴。
文系カヤッカーといえばいいのだろうか?
◆シーカヤッキング=シーカヤックの王様じゃなくて(クドイ!)、シーカヤックに乗ること。無人島で嵐にふりこめられて・・・、ハイ、もう止めます(^_^;
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シングル艇
single kayak
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1人乗りカヤック。
当然タンデム艇と比較すると各段に安定性に劣るが、運動性能や自由度は比較にならないほど高い。
不安定な自由を選ぶか?それとも不自由な安定を選ぶか?
カヤックは人生にもさも似たり・・・。
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スケッグ
skeg
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主にシーカヤックについている装備で、ラダー同様に艇のコントロールが困難になる横波、横風のコンディションの際に、艇の進路をキープするためのもの。
艇底から突き出すフィンのようなもので、風や波の強さによって突き出し加減を調節して使用する。
ラダーを装備した艇にはスケッグはつかない。
現在の市場ではスケッグ装備艇は少数派、ラダー装備艇が圧倒的に主流を占めている。2000年5月現在、私はまだスケッグ装備艇を試した事はないが、ラダー嫌いなので非常に興味を持っている。
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スターボード
starboard
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星座板。
なんてホントみたいなウソはさすがにマズイか・・・(^_^;
ホントは右舷。
カヤック用語ではなく船舶一般用語。
《cf. バウ、スターン、ポート》
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スターン
stern
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速弾き変態ジャズギタリスト。
ウソじゃないけどあまりにマイナー過ぎるネタだってば!(^_^;
ホントは船尾。
これもカヤック用語ではなく船舶一般用語。
《cf. バウ、スターボード、ポート》
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ストローク
stroke
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正式にはパドリング・ストロークで、パドリング・テクニックのこと。
非常に多くの種類があるが、代表的なものを挙げておこう。
ま、カヤッカーやカヌーイストじゃないと文字で読んでわかるわけないから無意味という気もするが・・・(^_^;
◆フォワード・ストローク=前に進むためのストローク。
使用する艇やパドルの種類によってフォームも若干異なる。
回転性のいいリバーカヤックの場合、まっすぐ進むのに一苦労する。
実は一番難しいストロークでこれがキチンと力強く出来るようになれば一人前。
こいつに比べれりゃエスキモー・ロールなんて簡単簡単。
◆リバース・ストローク=後に進むためのストローク。
バック・ストロークも同義。
前進中にストップする際にも使用し、この場合はストッピングと呼ばれる事もある。
◆スィープ・ストローク=曲がるためのストローク。
自分を中心に弧を描くようになるべく大きくパドリングする。
これにもフォワードとリバースがある。
1980年代後半にフランク・ギャンバレによって紹介され、世界中の速弾きギタリストの間で一世を風靡したテクニックはこれの応用。(オイオイ!)
◆バウ・ラダー=バウ付近にパドルを入れて舵代りに使い、艇の向きを変えるテクニック。
◆スターン・ラダー=スターン付近にパドルを入れて舵代りに使い、艇の向きを変えるテクニック。
◆ドロー・ストローク=横に進むためのストローク。
パドルを直線的に引き寄せるように動かすドロー・ストロークと、パドルを腰の横で『8の字』に動かすスカリング・ドロー・ストロークがある。
蛇足だが、日本ではスカリングのことをなぜかスカーリングと伸ばして表記する。
さらに余談だが、妻Ryokoは
「レレレーのレー、おー出かーけでーすかー?」
というやたらに長い掛け声を口にしながらでないと、スカリング・ドローが上手くいかないという、哀しい体質だ。
◆ブレイシング=バランスを崩した時に沈を防ぐために使うテクニック。低く構えるロウ・ブレイスと高く構えるハイ・ブレイス、パドルを『8の字』に動かすスカリング・ブレイスがある。
とっさの動作ゆえ、これらが使いこなせればもう一人前という高等テクニックなのだが、日本では初心者向けテクニックらしい。スゴイ国だ!
◆ブローチング=別名サイド・サーフィン。
横波に対してロウ・ブレイスの姿勢で体重を預け、波と並行の姿勢のまま岸に近付くサーフィン・テクニック。
日本ではハイ・ブレイスも使うようだがニュージーランドのプロの間では脱臼を防止するために御法度とされており、どんなにドデカイサーフが相手でもすべてロウ・ブレイスで対処すべし、という厳しい掟がある。
私はこの掟を破ったことがないので、破ったらどうなるかはよく知らない・・・。
◆2サイクル・ストローク=話せば長いが、実はパドリングには直接関係ない。
◆4サイクル・ストローク=くどいようだが、これもやっぱり関係ない。
《cf. エスキモー・ロール、『その5 ロールの話』、『その6 続・ロールの話』 》
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スプレー・スカート
spray skirt
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カヤックのコクピット入り口と乗組員の隙間をふさぎ、コクピット内に水が進入しないようにするための防水カバー。
スカート状になっており、腰回りに装着してからカヤックに乗り込み、それをカヤックに装着して使用することからこの名がある。
コクピット内はこのスプレー・スカートで密閉されるため、冬季でも意外なほど温かい。
北極で発明された艇だから当然といえば当然なのだが。
スプレーデッキも同義。
スプレーカバーもほぼ同義だが、こちらはハッチのカバーも含む。
結構値が張るシロモノだが、だからといって普通のスカートに防水スプレーをかけたもので代用するのはお薦め出来ない。
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スロー・バッグ
throw bag
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主にリバーカヤック用の緊急装備。
中にロープの入っている袋で、沈脱して流されている人を救助するために投げて使用する。
スロー・バッグだからといって、ゆっくり投げていたんじゃ命はいくらあっても足りない。
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【 タ 行 】
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タンデム艇
tandem kayak
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2人乗りカヤック。
ダブル艇ともいう。
リバーカヤックのシングル艇と比較すると、シーカヤックのタンデム艇の安定感はまるでタンカーに乗っているような気分だ。
英語では別名「 Devorce Boat 」(離婚艇)と呼ばれる。
意味がわからない方は1度恋人、配偶者と一緒にタンデム艇に乗ってみることをおすすめする。
腐れ縁が切れなくて困っている場合は効果テキメンである。
ただし私のガイドするグループで試すのは厳禁!
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沈
capsize
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転覆のこと。
怖いのは初体験の時だけ、とは限らないのがアレとは違う点。
◆沈脱=沈した艇から脱出する事。
エスキモー・ロールが出来るはずの人間が失敗して沈脱した場合は、思いっきり後ろ指を差されることになる。
沈脱しても悪びれずに余裕で笑っていられるようになったら、達人の域に達したといえるかもしれない。
単に『泳ぐ』ともいう。
◆激沈=激しい沈。
◆轟沈=さらに激しい沈。ホントに艇が沈没したら轟沈といって差し支えない。死ぬまで自慢出来る。(生きて帰れたら、の話だが。)
◆粗沈=取るに足らぬ、下らん沈。私の得意技。
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デッキ
deck
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これがあるのがカヤック、ないのがカヌー。
和訳して『甲板』といってしまうと何やら大袈裟だが、カヤックの場合はデッキの穴の中に下半身を納めるようにして座る。
ただし近年デッキの上に座るように作られたシット・オン・トップ・カヤックなる艇も出現し、事態がややこしくなっている。
◆デッキ・ライン=デッキの縁に沿って張り巡らしてあるロープのこと。沈したりした際に握るために使ったり、艇を舫う際にも使用する。主としてシーカヤックに装備される。
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ドライバッグ
dry bag
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ウォータースポーツに使用される完全防水のスタッフバッグのこと。
このページの名前(^_^;
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【 ナ 行 】
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ニー・ブレイス
knee brace
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カヤックのコクピットに座った時、膝をガニ股にして内側から艇のデッキ及び側壁を外に押し出すようにして体をホールドし、人艇を一体化させる事。
力のかけ方は丸っきり逆だが、目的としてはバイクの『ニー・グリップ』と同じ。
カヤッカーは自分の艇のコクピット内にウレタンなどを貼り付けたりしてフィッティングを調節し、ニー・ブレイスしやすいようにする。
ただし、シーカヤックの場合はどうしてもリバーカヤックよりフィッティングが甘くなるので、より意識してニー・ブレイスをする必要がある。
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ニー・リフト
knee lift
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カヤックを傾けるために片膝を持ち上げること。
プロレス技の名前ではない。
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【 ハ 行 】
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バウ
bow
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船首。
こいつもカヤック用語ではなく船舶一般用語。
《cf. スターン、スターボード、ポート》
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ハッチ
hatch
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みなしごのミツバチ。
古くて申し訳ないm(__)m
カヤックのコンパートメントの開口部。荷物の出し入れ口。
◆ハッチ・カバー=ハッチのフタ。防水のためのカバーなのでスプレーカバーとも呼ばれる。
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パドル
paddle
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櫂(かい)。
オール(櫓)がボートに取り付けられた支点を利用して漕ぐのに対し、パドルは艇から独立しているのが最大の違い。
手に持つ棒の部分をシャフト、水を掻く部分をブレードという。
◆パドリング=パドルで水を掻いて操艇すること、及びそのテクニック。後者のテクニックを意味する際はストロークとほぼ同義。
◆シングル・ブレーデッド・パドル=シャフトの片側にブレードのついたパドル。シングル・パドル。主にカヌーを漕ぐ際に使用される。日本ではカヌーを漕ぐ際にしか使用されないとも聞く。
◆ダブル・ブレーデッド・パドル=シャフトの両端にブレードのついたパドル。ダブル・パドル。主にカヤックを漕ぐ際に使用される。日本ではカヌーを漕ぐのには使ってはいけないと聞いた事がある。
◆ワイド・ブレード=文字通り幅広のブレード。瞬発力重視型。リバーカヤックでは比較的ワイドなブレードが好まれる。
◆ナロー・ブレード=幅の狭い細身のブレード。長時間漕ぐのを重視するタイプ。ただし扱いはワイドより難しい。シーカヤックの際には比較的ナローなものが好まれる。
◆ショート・パドル=短めのパドル。リバーカヤックでは比較的短いものが多い。非力な人にも扱いやすく加速に有利だが、トップスピードをキープするのは厳しい。
◆ロング・パドル=長めのパドル。ハイスピードキープ向きだがパワーが必要だし加速も遅い。
◆フェザード・パドル=ダブル・ブレーデッド・パドルのうち、左右のパドルの取り付け角度にねじれのあるもの。ねじれの角度をフェザー角という。リバーカヤックで使用されるのはほぼ間違いなくこちら。
◆アンフェザード・パドル=ダブル・ブレーデッド・パドルのうち、左右のパドルが同じ角度で取り付けてあるもの。
ちなみにエスキモーやアリュート人がロング&ナロー&アンフェザードのパドルをよく用いていたらしい事から、ジパングという国のシーカヤック界では先人に倣ってロング&ナロー&アンフェザードのパドルのカルト的信者が多いらしい。
しかしニュージーランドのシーカヤック界ではまず見かけない。
パワーで圧倒的に勝るニュージーランド人さえ使わないような250cmとか260cmとかのような長大なシロモノ、果たして本当にジパングのカヤッカーに扱えるのだろうか?謎は深まるばかりである。
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パドルの向くまま、
気の向くまま
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当サイトの名前。
しかしホントに不真面目そうなネーミングだな(^_^;
長くて呼びにくいし・・・。
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パドル・フロート
paddle float
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「パドルは浮かぶものである」、つまり『当り前』という意味の格言。
ウソ。
喫茶店でパドルの上にソーダ&アイスクリームが乗って出て来るメニューの名前としてお馴染みだが、もともとはシーカヤック用緊急装備の名前で、正体はパドルにとりつける浮力体。
沈脱して艇を起こした後、これを装着したパドルを足掛かりにして再乗艇する。
ただし事前に練習が必要だし、そもそも肝心の荒れた海での実効性には疑問が残る。
《cf. 『その4 ガイドの緊急用装備』 》
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PFD
ピー・エフ・ディー
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=ボイアンシー・エイド
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ビルジ・ポンプ
bilge pump
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沈脱後、再乗艇すると、コクピット内は水浸しの風呂桶状態。
もちろん沈しなくても長時間のパドリングで徐々に浸水してしまうこともある。
とにかく風呂桶状の水艇は不安定なこと極まりない。
リバーカヤックだったら川岸につけて水抜き作業となるが、シーカヤックの場合は海の真ん中で水を汲み出さなくてはならない。
そこで排水用のポンプの登場となる。
自転車の空気入れからホースを取ったような形状のポータブル・ハンド・ポンプが安価で普及している。
凝ったものだと、艇に改造してとりつけてしまい足でポンピングするフット・ポンプ、同じく艇にとりつけられていて手で操作するビルトイン式ハンド・ポンプ、さらにはスイッチ1つで自動排水の電動ポンプなんて代物まであるらしい。
もちろん、こんな世界の最果ての地ではそんなハイテク機器にはお目にかかったことも無いのだが・・・(^_^;
なお、補助的には液体洗剤のペットボトルを切り取った簡易柄杓や、スポンジも役に立つ。
これらの水を汲み出す道具すべてを総称してベイラーと呼ぶこともある(日本では呼ばないかも・・・)。
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フォールディング艇
folding kayak
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折り畳み可能なカヌーやカヤックのこと。
コンパクトになり持ち運びと収納が楽チンというメリットがある反面、組み立て分解が面倒で耐久性もリジッド艇に劣る上、価格も割高になるというデメリットがある。
日本の場合は、住宅事情が悪くて大きなカヤックやカヌーの収納に困るかわりに公共交通網が異常なまでに発達しているという事情にピッタリマッチしているため、大変人気がある。
それだけの理由で止めておけばいいのだが、伝統的なカヤックがまさにこのフォールディング艇と同じ構造だったことから、フォールディング・シーカヤックのオーナーには『これぞ正当派!他は邪道!』的なスノビッシュな主張を持つ方が少なくないという話を風の噂に聞いた事がある。
ヤレヤレ。
翻ってニュージーランドの場合は住宅事情も交通事情も日本とはまったく正反対なので、ほとんど需要がない。
だからお店に行ってもまず売ってないし、よほどの物好きでないと興味も示さない。
そもそもフォールディング艇の存在さえ知らないカヤッカーさえいる。
日本では川用のフォールディング・カヤックのことを特に『ファルト・ボート』と呼ぶことが多いようだが、これはただドイツ語でいっただけの事。
フォールディング艇の元祖的なブランド『クレッパー』がドイツのメーカーであり、日本のカヤック黎明期にこれが持ち込まれて手本とされていたため、日本では根強くファルトの名称が使われている、ということのようだ。
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フレア
flare
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ご存知ネイチャー・ボーイ、銀髪の貴公子。
老いてなおアメリカマット界のトップに君臨して気焔をあげ続けているのには、もうただただ感心するしかない。
息子にはもう少しガンバッテほしいものだが。
って、これは雑草録向けのネタか・・・(^_^;
え?綴りが違う?お客さん、オタクだねぇ!(笑)
火炎信号筒、正式には信号紅炎。
花火や発煙筒と同じで1回こっきりしか使えないから試用するわけにはいかないくせに、必要な時に湿ってて使い物にならないと命がなくなるという、『人生これ博打』を象徴するような理不尽なシロモノ。
毎朝数十本のフレアの山から1〜2本選び出すたびに、「ホントにこれ、ちゃんと火がつくんだろうか?」と疑心暗鬼になってしまうのは、私だけではないはず。
とはいえシーカヤッキング時の緊急用装備としては必需品なのだが、日本では何かとお上が喧しくてなかなか気軽に持てないんだとか・・・。
これなしで海に漕ぎ出すのは、個人的にはゴメンこうむりたい。
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ボイアンシー・エイド
buoyancy aid
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浮力体全般を指す言葉だが、カヌー、カヤック用語として使われる場合はいわゆるライフ・ベストの事。
日本やアメリカでは『PFD』(Personal Flotation Device)の呼称が一般的のようだが、ニュージーランドではこちらの呼称の方が一般的。
ちなみに『ライフ・ベスト』という名称は特別な条件を満たしたものしか使えない。
よって、厳密にいえばカヤッキング、カヌーイングの際に用いるものは『ライフ・ベスト』ではない。
『ライフ・ベスト』の基準は各国様々だが、概していえば口が水面から一定の距離(例えば『最低15cm以上』)保たれるような構造と浮力を持っていなくてはいけない。
つまり失神した状態でも呼吸が確保出来る構造を持っているモノでなくてはライフ・ベストとは認定されないのだ。
この基準を満たすものは嵩張りすぎて非常に動きにくくなるため、カヤッキング用としては不適格。
よって、カヤッキングにライフ・ベストが使用されることはまずない。
ニュージーランドの場合は、『New Zealand Standard 5823』が、ライフ・ベストの基準は充たさないものの浮力体としてキチンと機能するものを『ボイアンシー・エイド』と呼ぶと規定している。
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ポート
port
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左舷。
やっぱりカヤック用語ではなく船舶一般用語。
(もちろん『港』という意味もあるが)
《cf. バウ、スターン、スターボード》
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【 マ 行 】
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マラハウ
Marahau
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ニュージーランド人気No.1のシーカヤック・フィールド、南島のエイベル・タズマン国立公園南端に隣接する村。
私の勤務する会社、エイベル・タズマン・カヤックスのあるところ。
マ行が思いつかず、苦し紛れ(笑)
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【 ヤ 行 】
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ユーコン川
Yukon River
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カナダ、アラスカを流れる大河。
のんびり川下り派の聖地で、なぜか流域には『Tomosuke Noda』という日本人作家の著作が異常なまでに多いという。
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【 ラ 行 】
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ライフ・ベスト
life vest
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《cf. ボイアンシー・エイド 》 |
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ラダー
rudder
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舵。
シーカヤックは全長が長いため、曲がりやすくするためにラダーがついている、といわれているが、これは真っ赤なウソ。
本来は曲がるためではなく、横波、横風が強くてパドリングだけでは進路をキープ出来ないコンディションの時に進路を定めるために使うものであり、用途はスケッグと全く同じである。
ただしタンデム艇の場合はパドリングだけで艇を曲げるのはエラク大変なので、ラダーで曲げるのもやむを得ない。
余談だが、私はラダーを使うのがメチャクチャ苦手なのでシングル艇に乗るときはまず使わない。
ラダー無しの安いモデルをもっともっとたくさん出して欲しい。>メーカーさん
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ラフト・アップ
raft up
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数艇のカヤックを互いに横付けにして並び、イカダ状になること。
日本では「イカダを組む」ともいうようだ。
非常に安定するので、休憩したりする時に最適。
水の上でメンバーチェンジすることもできるし、サーフ・ランディングに使うこともある(サーフの状況にもよるが)。
また帆をあげてセーリングする際にも使うこともある。
ラフト・アップしてセーリングしている様子の画像はこちら。
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ランディング
landing
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上陸。
だったらカッコつけないで日本語で『上陸』っていやぁいいじゃないかと思うのだが、これはたぶんローンチングとの兼ね合いで英語になってしまっているのだろう。
◆サーフ・ランディング=白波が砕けるサーフ・ゾーンと化したビーチに上陸すること。砂浜だったら大喜びでサーフィンだが、岩場だったら・・・(^_^;;;
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リジッド艇
rigid kayak
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フォールディング艇に対し、折り畳みの出来ないカヌーやカヤックのこと。
素材は大まかに言えば俗にプラ艇と呼ばれるポリエチレン製と、FRP(グラスファイバー)製の2種類に大別できる。
プラ艇の方が瞬間的な衝撃に強いので比較的ラフな扱いが出来る上、経年変化が目で見てわかりにくいのでリセールバリューもFRP艇に比べれば高い。
その反面耐用年数はFRP艇より確実に短く、壊れた場合の修理も非常に難しい。
さらに熱に弱いので真夏の炎天下に車のルーフトップに積んでいると変形したりすることもある。
FRP艇の特徴は全くその反対。
またケブラーやカーボン、グラファイトなどのハイテク新素材を使用した超軽量なモデルもあるが、私には一生縁のなさそうな価格である。
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リバーカヤック
river kayak
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川用のカヤック。
とはいっても一口には括れないほど種類、ジャンルが多いのがリバーカヤックの特徴。
シーカヤックと比較すれば、全長が短いこととラダーがついていないという特徴があるが、とにかく一概にいえないほど種類が多い。
下記のジャンル分けも非常に大雑把なものなので、眉が乾いてる場合はさらに唾を上塗りしてから読むこと。
◆ダウン・リバー派=直訳すれば『川下り』だが、後述の『のんびり川下り派』とは違い、逆巻く急流にわざわざ突っ込んで行ったり滝を飛び降りたりする、カヤック版モトクロス派。
競技の場合は『ワイルド・ウォーター・レーシング』と呼ばれる。
◆クリーキング派=上記ダウン・リバーの過激派。
アクセス道路もないような源流域で遊ぶ、カヤック版パリ・ダカール派。
不朽の名曲『大都会』をヒットさせたクリスタル・キングをこよなく愛する人達によって始められたジャンルなのでこの名がついたとかつかないとか。
「あ〜あ〜、果ってっしないぃ〜」源流域で漕ぐからだろうか・・・???
◆ロデオ派=水の逆巻くホールの中で大暴れするカヤック版トライアル派、またはカヤック版新体操派。
しかし悲しいことに、彼らの驚くべき高等技術も一般人の目にはただ単に急流に揉みくちゃにされているだけにしか映らず、彼らの嬌声も悲鳴にしか聞こえない。
艇が極端に短く(2〜2.5m程度)て幅広なのが大きな特徴。
上流を向いて漕いでる時間が非常に長いのも他の流派と一線を画するところ。
◆スラローム派=文字通りカヤック版スラローム派。スキー同様ポールで出来たゲートをくぐってタイムを競う。テレビなどで『カヌー競技』といわれているものはたいていこれ。(カヌーを使ったスラローム競技がないというわけではないが。)比較的長い艇(4m程度)が使われる。
◆のんびり川下り派=極東の島国および夏季のカナダ、アラスカ一帯に一極集中的に分布する宗派で、作家野田知佑氏をその開祖とする。信者は自分のフォールディング艇をカヤックといわずにカヌーと呼び、犬を同乗させたがるという特徴がある。
ニュージーランドの場合はこのタイプの人間はどうやらシーカヤッカーになってしまうパターンが多いらしく、川ではあまりこの手のカヤッカーは見かけない。
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ロール
roll
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=エスキモー・ロール
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ローンチング
launching
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進水。
カヤックごとき小さな艇で『進水』なんていう言葉を使うのがどうにも大袈裟過ぎる感じがして、そのまま英語を使うようになってしまったのだろう。
しかし日本ではなぜか『ランチング』と表記される。
◆サーフ・ローンチング=白波が砕けるサーフ・ゾーンで進水すること。
サーフィンが目的の時なら大喜びでサーフ・ローンチングするのだが、お客さんを率いてツーリングしている時は非常に憂鬱になる。
◆サーフ・ランチング=上記『サーフ・ローンチング』の日本式表記だが、私にとっては『サーフ・ゾーン内の木の葉のように揺れる艇の中で、昼飯のサンドイッチをかじっている』というイメージを彷彿とさせる言葉で、目にするたびに気持ち悪くなってしまう・・・(^_^;
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