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CONTENTS


 ・Great Walks  
 ・Giardia  
 ・Possum  
 ・Sand Fly  
 
 
注:電話番号について
 ここでは「+64-3-123 4567」という表記方法をとっています。最初の「+64」はNZの国番号、次の「3」が市外局番、最後の7桁「123 4567」が市内局番です。日本からかける場合は国際通話番号(001、0041など)のあと「64 3 123 4567」とダイヤルします。NZ国内からの場合は最初の「64」の代わりに「0」、つまり「03 123 4567」とダイヤルして下さい。
 ここで注意が必要なのは、NZの場合同じ市外局番でもエリアが違う場合は市外局番を省略できないという点。例えば南島の市外局番はすべて「03」ですが、NelsonからDunedinにかける際は「03」が必要になります。すぐ隣の町でもエリアが違う場合があるので、市外局番からダイヤルする方が確実です。
 なお、0800から始まる番号はフリーダイヤルにつき、国内からしかかかりません。


Great Walks
グレート・ウォークス
 DOCの定めたNZを代表する9つのトレッキングコース。

  Lake Waikaremoana(レイク・ワイカレモアナ)
  Tongariro Northern Circuit(トンガリロ・ノーザン・サーキット)
  Whanganui Journey(ワンガヌイ・ジャーニー)
  Abel Tasman Coast(エイベル・タズマン・コースト)
  Heaphy(ヒーフィ)
  Routeburn(ルートバーン)
  Milford(ミルフォード)
  Kepler(ケプラー)
  Rakiura(ラキウラ)

 このうちMilford、Routeburnの両トラックは極めて人気が高く、世界中からトレッキングファンが押し寄せる。この2つのトラックについては1日の入山数が制限されており、予約が義務化されている。
 Abel Tasman Coast Trackについても1999〜2000年のシーズンからHutについてのみ、同様の予約システムが導入される事になった。 キャンプ場については以前と同様に予約不要。

 Milford、Routeburn両トラックの申し込み先 ;
  Great Walk Booking Desk
  Fiordland National Park Visiter Centre
  Lakefront Drive PO.Box29, Te Anau
  New Zealand
   phone  : +64-3-249 8514
   fax    : +64-3-249 8515
   e-mail : greatwalksbooking@doc.govt.nz
 
 
Giardia
ジャルディアまたはジャーディア
Giardia  国内の淡水中にいる寄生虫。日本語ではランブル鞭毛虫と呼ばれるもの。正式名称はGiardia lamblia。腸内に寄生し、悪質な食中毒(ギアルジア症またはランブリア症)を引き起こす。以下は右の注意書きの要訳。拡大写真はこちら
 なお、以下の注意書き中には記述が無いが、発症までに1〜2週間の潜伏期間があり、その期間中に本人も知らないうちに感染源になるおそれがある、という点にも注意が必要。

 ちなみに当方専門家ではないので専門用語の不適切な訳などがあるかもしれません。お気づきの際はご指摘頂けるとありがたいです。
 (Spacial thanks to Dr. Kiko.)


   Giardia Fact Sheet

 New Zealandの多くの湖、川、渓流で寄生虫Giardiaが発見されている。

Giardiaとは
 Giardiaは腸内に寄生するバクテリアで、肉眼には見えないが深刻な下痢を引き起こす。ライフサイクルは「栄養型」"the swimming (feeding) stage"と「嚢子」"the cyst (resting) stage"の2期に分けられる。嚢子の期間が感染期であり、人の腸内に感染した"cysts"嚢子が、やがて栄養型になる。

感染経路
 Giardiaはポッサム、ネズミを含むあらゆる哺乳類を媒介として広がる。人間の場合は不衛生な食べ物や汚染された水によって経口感染する。Giardiaは嚢子の状態で糞と一緒に排泄され、下水処理が行き届いていない場合、川や湖を汚染する。嚢子は非常に冷たい水の中でも生存可能である。汚染された水を飲むとGiardiaは腸内で嚢子から栄養型になり、嚢子を作り始める。そして糞と一緒に嚢子を排泄する。

水の取り扱い
 Giardiaに汚染されている疑いのある水は、次の3つの方法で安全に飲むことが出来る。

 1.煮沸 - 3分間以上の煮沸で嚢子は死滅する。

 2.薬品による消毒 - いわゆる浄水剤の利用。"Iodine Solution"(おそらくヨードチンキ液のこと)が、おそらく最も効果的な浄水剤。薬局で入手可能。また、塩素系の錠剤は色々な種類がある。箱の説明をよく読んで、その錠剤がGiardiaのような寄生虫に有効かどうかを確かめること。
 1リットルの水に対し2.5%のヨードチンキを12〜15滴、または家庭用の塩素系漂白剤を2〜4滴たらし、20分放置すれば嚢子は死滅する。

 3.濾過 - 携帯用の濾過装置はアウトドア・ショップなどで入手可能。濾過した水は煮沸しないで飲むことが出来る。効果的に嚢子を取り除くためにはフィルターの孔は5ミクロン以下である必要がある。Giardiaの嚢子を除去または破壊できることを明記してあるものを選ぶとよい。

感染した場合
 Giardiaに感染した場合の症状;非常に臭い劇症の下痢、激しい胃痛、腹部のふくらみ、脱水症状、吐き気、体重の減少。感染者は周囲の人や環境にGiardiaを広げるおそれがあるので一刻もはやい治療が必要である。。
 治療は処方薬に拠れば簡単。アウトドアに頻繁に出かける人は"Flegyl"などの薬をファースト・エイド・キットに加えておくべきであろう。感染の疑いがある場合は速やかに医師の診察を受けること。

 
 
Possum
ポッサム
 Australia原産の有袋類、クスクス科のフクロギツネのこと。 毛皮のために1837年にNZに持ちこまれた。 ネコ位の大きさで大きなフサフサの尻尾を持ち、利口で可愛らしい動物だが、天敵のいないNZでは爆発的に繁殖、現在7000万頭を超えるといわれ、食害が深刻な問題になっている。 そのため、有害動物として積極的にコントロールが行われている。
 民間のNZ人たちからも完全に敵視されているため、道路上に迷い出たポッサムは積極的にひき殺されてしまう。 だからNZの田舎の道路はポッサムの死骸だらけである。 無理に避けようとして起こる交通事故の例もあるので、注意が必要。

 日本にもペットとして輸出されており、中国には食肉として輸出されている。

 なお、Opossum(オポッサム)はアメリカ大陸原産のまったく別の動物である。

 
 
Sand Fly
サンド・フライ
Sand Fly  NZ全国いたるところに生息する吸血虫。小さなブヨだが、刺されると極めて痒い。蚊の痒さなど全く問題にならない。しかも2日目3日目と日増しに痒くなり、2週間くらい長引くこともある。特に布団に入って寝入りばな、体が温まったところで猛烈な痒みが襲って来るので、眠れない。さらに掻きむしったところから汁が出たり、真っ黒なかさぶたが出来たり、挙句の果てに痕が残ってしまったりと、極めてタチが悪い。特に旅行中の睡眠不足は避けたいところなので、絶対に刺されないように要注意。
 というわけで、UV対策のSunscreen(サンスクリーン)とともに、アウトドアでは虫除けも必需品。虫除けとSunscreenが混ざった商品もある。自分で実験したわけではないので断言は出来ないが、日本の虫除けや虫刺されの薬はほとんど効果が無いので、こちらで購入するべきだといわれている。

 拡大写真はこちら

 
 












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