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Back Number Vol.5






2/Jan./2000

 Happy New Year !

 明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

 いやぁ、ついに2000年になってしまいましたね。 今年1年で20世紀も終わりなんですねぇ。 ついについに、ホントのホントの世紀末・・・。 Y2K問題の方は世界的にも大した事なくクリア出来たようで、まずはめでたしめでたし。 私に関しては、年越の瞬間にメーラの送信済みの時計が2時間進んでしまったのと、BBSが両方とも100年って表示されているくらいで、やっぱり大した事にはなりませんでした。 よかった(^^)

 さて、Nelson地方のお正月、BBSにも書いてますように、荒れ模様です。 昨日の元旦は雨は大した事なかったですが、かなりの強風。 明けて今日2日は風はおさまったものの、この地域では非常に珍しいバケツをひっくり返したような大雨です。 今日は本来は仕事しろって言われてたのを無理やり休みを貰ったんですが、こりゃどうせ絶対ツアー中止です。
 ところが我が社ではなく他のシーカヤック会社ですが、どうやら今日もツアーを出した阿漕なとこがあったようです。 一旦ツアー出発したらツアー料金返金しなくていいから無理やり出発したんでしょうけど、朝から大雨でしたからちょっとヒドイ話ですね。 残念ながらこの地域にもそういうことする会社あったりするんですよねぇ。 悲しいというか残念というか・・・。

 あまりお正月らしくない、どちらかというと不愉快な話題で大変恐縮なんですが、丁度話のついでなのでその手の話をもう1つご紹介します。

 昨年3月にMotuara Islandから帰ってきたら会社からいきなり連絡がありました。
「日本からお客さんが来てて、しきりに何か言ってるんだが、何を言いたいのか全然理解出来ない。疲れてるところスマンが、彼に会って話を聞いてみて欲しい」
 何の事かさっぱりわからないままに彼の宿泊先に電話し、Nelsonのレストランで会いました。
 彼は日本のトップシーカヤッカーのもとで数年間みっちり修行を積んだ相当に腕の立つシーカヤッカーで、10月からNZへワーホリに来るつもりだという青年でした。 出来ればAbel Tasmanでシーカヤックガイドの仕事をしたいと思ったので、今回下見のつもりで旅行に来てAbel Tasman Kayaksのツアーに参加し、マネージャーやガイド連中に片っ端から
「10月にまた来る。ここで働きたいのでよろしく。」
と言って回ったんだとか。
 正直言ってその時は「行動力は認めるけど、その程度の事が伝わらない語学力ではガイドはおろか下働きも厳しいだろうなぁ」と思いましたが、 志を同じくする人が増えるのは私としても楽しい事なので、請われるままにNZやNelsonの暮らしの事、Abel Tasman National Parkの事、 このあたりのシーカヤック業界の事、私がいかに就職活動をしたか、我が社がどういう営業をしたか、などについて事細かにお話しました。 その後もメールで何度も質問が来たのでその度に答え、8月に1時帰国した際も彼等夫婦の呼び出しに応じて時間を割き、渋谷で会いました。

 NZの日本人社会は狭いです。 Nelsonや、NZのカヤッカー社会はもっと狭いです。 11月にNZに戻ってくるとすぐに、10月に一足先にワーホリでNZ入りしていた彼等夫婦の情報があちこちから耳に入り始めました。 予想通り就職活動は苦戦しているようでした。
 ところがその内、やはりAbel Tasman National Parkを拠点にするあるシーカヤック会社にWork Experience(ワーク・エクスペリエンス。無給ボランティアの見習。NZでは大学新卒といえども未経験者は採用されない傾向があるのでこの制度は非常に一般的。)という条件で働ける事が決まったようなんです。
 実はこの会社には、去年私が就職活動した時にも同様の条件でOKを貰ったんです。 その後このエリアで最大にして1番古い会社、Abel Tasman Kayaksが給料を出して採用してくれたので、こちらは断ったという経緯があります。 このことは彼にも話していました。 だから彼がこの会社でとりあえず無給見習でも働ける事が決まった時は「おめでとう」をいいました。 ホントにそういう言う気持ちだったんです。

 ところが・・・。
 彼は会社に潜り込んだのをいい事に、すぐさま自分の売り込みを始めたんです。 会社の方が日本人スタッフがいる事を売りにして宣伝するんだったら、それは理解出来ます。 企業として当然の営業活動です。 昨年我が社もやりました。 ところが、会社ではなく彼が自分自身を
「Ryuさんだけがこの地域唯一の日本人ガイドという訳ではありません。私もいます。」
っていって宣伝し始めたんです。 手書きポスターをBackpackersに無断で貼り歩いたり、ビジターブックに書いたり・・・。 もちろんポスターを無断で貼り歩くのが正当な営業手法のわけはありません。 YHAなんかは無許可って事でその日のウチに剥がしてしまったそうです。

 はっきり言います。 最初に会った時から常識観念の若干ずれた人だという印象を持ちました。 しかしながら、ここまでムチャだとは思ってませんでした。 ここまでバカ丁寧に教えた私自身もアホですが、私が職を探す際に採った手法、我が社が私を採用した後に採った営業方法、それら全てを自分の売名のためにことごとくコピーするなんて、思いもよりませんでした。
 彼は無給のボランティアです。 それに対して私は生活を賭けて働いてます。 バカ正直に私は自分の給料まで彼に話した事がありますから、日本人のお客さんが彼のもとに流れれば、私がどれくらい損害を被るかは彼も知っているんです。
 しかも、彼はここに根をおろしてここでずっとガイドとしてやって行くつもりはないようです。
つまり彼の目的は日本で有名なシーカヤッカーになるための売名なんです。 「NZでガイドをやっていた」という「肩書き」が欲しいだけなんですね。 そのためには恩人の生活の邪魔をすることなんか、なんでもないようです。 私達はここに一生根を下ろしてやって行くつもりで、今一生懸命に生活基盤を固めるべく二人で奮闘努力して居る所です。 バカな私はすっかり利用されてしまったわけですね。 必死に集めた情報、無い知恵絞って考えたアイディアをそっくりそのままただで渡した挙句、あっさりと仇で返されてしまいました・・・(^_^;

 とことん情報提供をした私も悪かったんでしょう。 大金を見せたがために相手に盗みを働かせてしまうって言う話もありますからね。 それは認めます。
 しかしながら、あれだけ世話になっておきながらこういう裏切り行為を平気でやるっていうのはどういう神経なんでしょうか? 日本には「義理」っていう言葉があります。 こちらの人間も"Fair"を重んじます。 どうやら彼にはその両方ともが欠如しているようです。 さらに困ったことには、彼には悪気の欠片もないのです。 恩だけは感じているらしく、いまだにしきりに 「世話になったからせめてものお返しにウチに遊びに来て欲しい。」 だの「Ryuさんの新居に遊びに行きたい。」だの言ってます。
招待なんかして要らんから我々の生活の邪魔をするのは止めてくれ!!(-_-#凸
 ついでにもう一言。
頑張るのはいいけど他人に迷惑をかけるな!!(-_-#凸
 日本人ガイドのいない他のエリアに行ってやるんだったら、私のやり方いくらマネしてもらっても文句言いません。 それどころかいくらでも応援します。 Abel Tasman National Park以外にもいくらでもシーカヤックツアー会社のあるエリアはあるんですよ、NZ中に。 しかも日本人ガイドがいるのは、私が知る限りここ以外にはChristchurh近くのAkaroaだけのはずです。 (つまり私が知る限りNZには日本人シーカヤックガイドは私を含めて2人しかいないって事です。) CoromandelだろうがMarlboroughだろうがFiordlandだろうがKaikouraだろうが、日本人ガイドのいない場所はいくらでもあるんです。 それをわざわざ私と同じエリアを選ぶってのはなんなんでしょう??????? 結局私の存在を利用する事しか考えてないんでしょうねぇ。
(追記 6/Jan./2000:カヤッキングにいらっしゃったお客さんからの情報で、Akaroaの日本人ガイド氏はつい先日帰国されていたことが判明しました。)

 ここまでは彼と私との個人のいきさつです。 私が腹を立てているのも彼の私に対する個人的な「裏切り」に関してです。
 しかし、事態はそれだけじゃおさまらないんですよね。 彼の行為には私個人の感情を抜きにしても3つほど厄介な問題があります。
 まず第1点は我が社と彼を雇っている会社同士の関係。
 我が社はその会社のことを「あの会社はウチの会社の真似ばっかりする」といって、以前から快く思ってません。 今回の彼の行動はそれに拍車をかけてます。 私自身はその会社のボスとも非常に懇意なので、彼のせいで私は板挟みになってます。
「あの会社のボスはきっと何も知らないはずで、これは彼個人のスタンドプレーだ!」
ってフォローするのに必死です。 なんで私がそこまでやらなきゃいけないんだか・・・(^_^;  ま、それにしても彼の手書きのポスターで得をするのはその会社、損をするのは我が社と私なんで、あまり事態が好転する訳ではないんですが・・・。 彼自身はこんなことは思いもよらないんでしょうねぇ。 一応両社は仲悪いってことも教えてあるんですがねぇ・・・。

 第2点は、日本人ガイドの意義。
 私がやってる日本人専門グループツアーの最大のメリットは言葉ではなく、実はペースなんです。 日本人ガイドのツアーに参加されるお客さんの動機は、やはり「英語のガイディングでは不安」っていうのが1番多いようですが、実は英語が大きな問題になる事はそんなに多くありません。 むしろ問題なのは、ペースなんです。 日本人は自分達が思っている以上に体力がありません。 白人と同じグループに入るとついて行くだけで一生懸命で景色を見る余裕もなかったって言う話はよくあります。 俄かには信じがたい話かもしれませんが、私の率いる日本人だけのグループと、他のKiwiガイドが率いる白人グループでは3倍近くスピードが違う事もままあるんです。
 私のグループはあくまでも日本人のペースで運行します。 たまに白人が私のグループに入る事がありますが、この場合も日本人のペースに合わせます。 速いペースを希望する白人は私のグループには入りません。
 つまり、彼がアシスタントとしてグループに着いて行ったとして、もし彼がちゃんと正ガイドのいう事をきちんと通訳できたとしても、それでは日本人ガイドのメリットは発揮出来たことにならないんです。 私自身が先シーズンはアシスタントガイドとして白人日本人混成グループに同行していたので、これは断言出来ます。 ガイドが岩陰にペンギンを発見します。 日本人艇が遅れて到着した途端に、「さ、じゃぁ行きましょう」・・・(T-T)  これの繰り返しじゃ日本語でガイディングされたってヒーヒーいうばかりで楽しみ半減です。
 正直に言いますと、私自身当初は「わざわざNZに来て日本人専門グループのツアーに参加するのって、ホントにお客さんのためかなぁ?」という疑問があったんです。 当社の3人のマネージャーのうち1人も同様の意見でした。 しかし今シーズンになって正ガイドとして日本人専門グループを正式率いるようになって、思った以上にこのペースが、ツアーを楽しむ要因としての比重が大きいのを実感し、日本人専門グループの意義を改めて痛感している次第です。
 彼の手書きポスターを見て向こうの会社に行ってしまった日本人のお客さん、楽しめてると良いんですけどネェ・・・。

 さらに第3点、ガイドでもない輩がガイドだと自称する事に関して。
 この点に関しても私は非常に問題を感じます。 いえ、憤りを感じると言ってもいいです。
 彼は確かに非常に巧いカヤッカーです。 私よりも腕は遥かに上です。 でも少々腕が良いくらいでは務まらないのがガイドって言う仕事なんです。
 皆さんは「インストラクター」と「ガイド」っていう言葉を聞いて、どちらの方にいい印象をお持ちですか? たいていの方は
「『インストラクター=先生』、『ガイド=旗振り先導者』、だからインストラクターの方がエライ、カッコイイ」
とお思いになるんじゃないでしょうか? 私自身もずっとそう言うイメージでした。 日本にいるとどうしてもそう言うイメージを持っちゃいますよね。
 ところがこちらに来てホンモノのアウトドアガイドといっしょに仕事をするようになって思い知ったのが、その認識の誤り。 こちらでは
『インストラクターは技術を教えるだけだから、余程教えるのが下手でない限りちょっと上手い人間なら誰でも出来る。 それに対してガイドって言うのはインストラクターの技術に加えて、お客さんを楽しませるエンターテイメント技術、命を預かる危機管理能力、状況判断能力、エリアの自然や歴史などの知識、同エリア内の同業者達とのコミュニケーションなど、ありとあらゆる技術、知識、能力が必要とされる超プロフェッショナルな職業である』
という風に認識されています。
 これに従えば彼は「インストラクターは出来るがガイドなんてとんでもない」っていう事になります。 だって例えば、お客さんがツアー中に心臓発作を起こしても、彼に救援ヘリコプターの要請が出来るとは思えませんから。 "Please come to ***beach!!"だけじゃ救援ヘリはおろか、ウォータータクシーだって来てくれません。
 だから、私とのいきさつを抜きにしても、そんないい加減な事でガイドを自称する神経自体が許し難いです。 つまり彼自身ガイドとインストラクターの違いを認識出来ていないと言う事です。 こういう輩は「プロフェッショナル失格」って言って、ここでは思いっきりバカにされます。
 もちろん、会社の方が「ウチには日本人ガイドがいます」って言う風に営業しており、彼自身も会社の営業方針にしたがってそう言っているだけっていうんだったら話は別ですが・・・。
 面白い事に彼自身もカヤッキングが下手な人間がガイドをやっている事に関しては憤りを感じてるんですよね。 以前彼の就職が決まったという日に、たまたまNelson Canoe Clubのプールナイトの練習で彼と一緒になりました。 その時彼はエスキモーロールさえ出来ない他社のガイドを見て呆れかえってました。 確かに「ロールさえ出来ない奴にガイドは出来ない」のは確かなんですが、「いくらカヤッキングだけが巧くてもそれだけじゃガイドは出来ない」って事までは理解出来てないんですね。

 というわけで、極めて自己中心的な青年の身勝手な売名行為のお蔭で色々と迷惑を被り怒り心頭している今日この頃です。 もし彼が日本に帰った後で「私はNZでシーカヤックガイドをやってました」なんていってマスコミに売り込もうとしても、断固として私が潰します。 私を裏切り利用し踏み台にしたことも許せないし、そんな半端な事でガイドを自称されてはNZのアウトドア業界のイメージダウンですから。 NZは日本とはレベルの違うアウトドア超大国です。 ガイドはその中でもプロフェッショナルなんです。
(私自身、物凄いアマチュアに囲まれてビビリつつ必死にプロ修行に励む毎日ですが・・・(^_^; )

 本人に1回言ってやろうとも思わないでもないんですが、ここまで無神経な人間に直接言ってみたところで、果たしてどれほど話が通じるのか?という疑問がありますし、第一わざわざ話をするために予定を合わせて会うっていう事自体が非常に億劫です。 ま、そのうち偶然顔を合わせることもあるでしょうからその時にでも言う事にするつもりですが。


 正月早々、おめでたい話とは程遠い気の滅入る雑文をアップしてしまう事になって、ちょっと反省しています。 しかしながらここに根を下ろして生活基盤を作るべく、あるいはホンモノのプロフェッショナルになるべく本気で頑張ってる人間にとっては許しがたい事態なんです。 さらには、ここにいらっしゃる観光客の方に対する「似非ガイド情報」としても注意を促したかったので書いてしまいました。 お屠蘇気分のままこれを読んでしまい、不愉快な気分になってしまわれた方には、心よりお詫び申し上げます。

 次回の雑文は久々にオフミ報告を、ドォ〜ンと行ってみようかと思います。 7月のNZ-ML管理人氏来襲以降もNelsonにはたくさんの方がいらっしゃってるんですが、全然ご報告出来てないんですよねぇ。 次回まとめてアップします。
Ryu


18/Dec./1999

 1st Anniversary !

 本日当サイトは開設1周年を迎えました。 皆様にご愛読頂き、本当にありがとうございます。 1年前に開設した時は、親しい友人や家族親戚に見せるためのアルバム程度のつもりだったので、これほどたくさんの方にご愛読頂けるなんて思ってもみませんでした。 確かに後から見まわしてみるとこんな大規模なNZ関連サイトは他にはなかったんですね。
 8月2日の雑文にも書きましたとおり、私のNZ生活はこのサイト抜きでは考えられないほど力を注ぎましたし、またこのサイトのお蔭で驚くほど人脈が広がりました。 最近はNelson好きの方からもお便りを頂く事が増えて来て、大変嬉しく思ってます。 今後とも少しずつでも手を加えて行きますのでよろしくお願いいたします。

 ささやかながら1周年の感謝の気持ちをこめ、プレゼントをご用意しました。 件名に「プレゼント」と書いてryu@onjix.com宛てにメールを下さい。 日本時間で12月25日の24:00で締め切らせていただき(必着)、抽選で1名さまに粗品を送らせていただきます。 本名、ご連絡先等は当選のご連絡を差し上げた時にお訊きしますので、予めご記入なさる必要はございません。 どしどしご応募下さい。
 ホントは今回も何かイベントをやりたかったんですが、とてもそんな余裕はなかったんです・・・(T-T)

 さて、近況報告です。
今週水曜日(15日)に、ついに正ガイドとしてデビューしました。 エイベル・タズマン国立公園唯一の日本人シーカヤックガイドの誕生です。 今までもそう言ってたんですが、実際にはアシスタントガイドでしたからね。 やっと胸を張って「ガイドです」って言えるようになりました(^^)  この地域には10以上のシーカヤックツアー会社がありますが、ワークビザを出してまで日本人を雇えそうな会社はどうやら我が社だけのようです。 というわけで、しばらくは私が唯一の日本人ガイドっていう状態が続きそうですね。
 今はいろんな文献を買いこんで来て、エイベル・タズマンやネルソン地域の歴史、マオリ史、地理、動植物などについて猛勉強中です。 昨年度から一応ずっと勉強してたんですが、知れば知るほど疑問が湧いてくるもんなんですよね。 しかしマオリ史はホントに大変です。 ここでも凝り性のお蔭でしんどい思いをする事になる・・・(^_^;
 さらに、会社のサイトの日本語版の作成を開始しました。 会社の元サイト(英語版)自体が、実は昨年の情報のまままったく更新されていない状態なので、これはまだまだしばらく掛かりそうですが。

 家のほうもかなり片付いて来ました。 昨日は休みだったので、パソコンデスクを買って来ました。 日本から持ってきたデスクトップ機、実は今までずっと埃をかぶってたんです。 やっと日の目を見ました。 ホントはPCデスクくらいは自分で作りたかったんですが、まず大工道具から揃えなきゃいけないのと、仕事が忙しい時期なので、いつになったら作れるかわからない状態。 それじゃいつまでたっても新しいPC使えないので、諦めて買っちゃいました。
 ちなみに今日のこの更新から新しいPC使ってます(^^)

 妻Ryokoはいよいよ自分のサイトを立ち上げる気になってきたようです。 国際アロマセラピストの作るアロマセラピーとハーブのサイト、私も楽しみです。 ま、のんびり屋のRyokoのことですから公開はまだまだ先の話でしょうが・・・(^_^;

 てな感じでボチボチやっております。 更新用のネタもそろそろ溜まって来たので、私も少しずつ新しいページをアップしようと思います。 Ryu


4/Dec./1999

 Life in Motueka !

 永らく御無沙汰しました。 やっと新しいフラットを見つけて落ちつくことが出来ました。
 今回はNelsonから車で50分ほど走った所にあるMotueka(モトゥエカ)という町の外れのRiwaka(リワカ)という集落に住む事になりました。 ここはNZ唯一のホップ(ビールの原料のあれです)の産地です。
 住みなれた大好きな町、Nelsonを離れるのは偲び無かったんですが、職場のAbel Tasman N/P(エイベル・タズマン国立公園)まで70分も掛かるのであきらめ、近場で物件を物色した次第。 前のフラットが素晴らしかったので、今回はあれ以上は望めないだろうと端から諦め気分だったんですが、あるところにはあるもんですね。 前のに勝るとも劣らぬ素晴らしい物件にめぐり合う事が出来ました。 日当たり抜群、プライベートビーチのような海岸まで徒歩5分、閑静な住宅街で安全、スーパーまで車で5分、職場まで15分、バスタブ付き、家賃は前より安い、大家は医者etc・・・。 しかも同僚が引っ越した後に入るというパターンだったので、大家も事情がわかっており、お互いに非常に安心でした。 (ちなみにその前に住んでいたのもウチの会社のマネージャー)
 彼等が引っ越すのを待って今週の月曜日(11月29日)に入居しました。 前と違って家具付き物件ではないため、未だに買物も終わらず、片付けもまだまだの状態ですが、でもやっぱり快適です。
 でも1つくらいは欠点あるもんですね。 実は電話回線が大家と共有なんです。 要は親機が大家宅に、子機がウチに置いてあるという状態。 だからインターネットにバンバン繋げるわけにはいかなくなってしまいました。 夜中だったら大丈夫なんでしょうが、こちらも肉体労働なので夜更かしはつらいし・・・。 う〜ん、せっかく日本からデスクトップ機を担いで持ってきたのに、これじゃこのサイトの更新も以前ほど頻繁には出来ないかも・・・。
 ちなみに今日は大家が一家で泊まりで週末カヤッキング旅行に出かけていて留守なんです。 鬼の居ぬ間になんとやら・・・(^_^;

 ま、それはさておき・・・。
 仕事の方の話をしましょう。 先シーズンはワーホリビザだった事もあり、アシスタントガイド兼ドライバーという形で働いてましたが、今シーズンは正ガイドとなります。 今はシーズン本格稼動前のトレーニング、講習の時期。 新米のみならずベテランも含めてレスキューだのファーストエイドだの歴史だのカスタマー・ケアだの、ばんばんしごかれまくってます。
 実は今日もレスキュー訓練を受けて来たところです。 今日の訓練内容は、シーカヤックを川に持って行って川下りしながらレスキューするという、非常に変則的なものでした。 リバーカヤックは操作性重視なので2.5m内外、シーカヤックはスピードと安定性重視なので5m以上っていうのが標準的なサイズです。 つまり大きさが倍以上違うんです。 シーカヤックで川を下ったのは初めてだったので、非常に違和感がありました(^_^;
 レスキュー訓練を受けるときって、なぜか必ず天候が崩れてホントにヤバイ状況の中でやる羽目になることが多いんですが、今日はドピーカンの晴天、時折わざと沈しないと暑くてやってられないほどの陽気でした。 いやぁ、こういう天候だったらレスキュー訓練も良いですねぇ。 ま、悪天候の中でやった方が絶対役に立つんですが・・・(^_^;
 そんなこんなで、只今ボロボロに疲れてます。 コレを乗り越えないと、今シーズンが始まらないんですよ。 ちなみに私の今シーズンの本格稼働日は13日の月曜日になりそうです。

 それ以外の仕事として営業の方も少しずつやってます。 先日はNelsonのデザイン事務所に行って日本語ポスターと、GEKKAN NZに載せるための日本語広告を作って来ました。 マネージャー達もノータッチで完全に任せてくれたんで、デザイナーとRyokoと3人で勝手にデザイン考えて作っちゃいました。 この辺もいかにもNZらしいですねぇ。 普通新入社員の外国人に任せないよなぁ・・・(^_^;
 ポスターはNelsonのBackpackersなどに貼られると思います。 ちなみに今年の我が社のブローシャー(パンフレット)には私の顔写真も載ってます。 Abel Tasman Kayaksのブローシャーを見つけたら手にとって見て下さい。

 Ryokoの方は先日無事国際アロマセラピストの認定証を受け取って来ました。 あとはイギリスの本部に登録すれば国際アロマセラピスト一丁上がりです。 ただ彼女はVisitor Visaで入国しており、Work Permitが無いので、永住権が取れるまでは仕事はお預けになってしまうんですが・・・。 ま、ワーホリの1年間勉強に明け暮れた分、これからしばらくのんびりするのもいいでしょう。

 てなところが我々の近況です。 日本帰国中、あるいはNZに上陸してからここに落ち付くまでの間にも色々な方からメールを頂き、ますます当サイトを御愛読頂いて下さる方が増えているのを実感しています。 前述の理由で少々更新は不便になりましたが、なんとか頑張ってますます充実させて行きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 さて、終わった!直接工場で安く買って来たBlack Macでも呑みながらダラダラしよう!!
 なんせ明日は歴史の講習だぁ・・・(T-T) Ryu


2/Nov./1999

 We'll be back to NZ !

 ついにワークビザが下りました!\(^o^)/
 というわけで、おそらくこれが今回の日本滞在中最後の雑文です。

 いやぁ、嬉しい(^^)  大使館(NZ移民局)の要求する書類を調えるのが思った以上に厄介で、ビザ申請に使えそうな書類を作るために会社と一体何通のe-mailをやり取りした事やら・・・。 でもこれでNelsonに帰れる! Abel Tasmanでシーカヤックに乗れる!!
 やったぁ〜!
 丁度タイミングよく、今朝会社から今シーズン用の新しいブローシャー(パンフレット)が届き、気分をさらに盛り上げてくれました。 中を開くと今回はガイド全員の名前入り写真が載ってまして、私もその中にいました。 いやぁ、こりゃ照れくさい・・・(^_^;  でもやっぱり自分で見ても日本人に見えない・・・(T-T) 

 homepageに書いた通り、フライトは11月9日、今度は大韓航空です。 今回はワークビザなので片道チケットを買ったんですが、片道チケットって高いんですねぇ。 あんまり往復チケットと変わらない・・・。 う〜ん、謎の航空運賃システム・・・。
 前回は発着ともにChristchurchだったので今回はAuckland着にしました。 北島の友人を訪ね歩きながら南下してNelson入りは中旬を予定してます。 それから新たにフラット(アパート)を探します。
 1つ気がかりなのがこのサイトの更新。 フラットが見つかって電話が通じるのって、早くても下旬になってしまいます。 ただでも日本にいる間更新が滞りがちだったのに、またまたしばらくお休みする事になってしまいそうです。 ま、物理的に繋げないんだから仕方ありません。 必ず元気に復活しますので、気長にのんびり待ってて下さい。

 んじゃ、行って来まぁ〜す Ryu


21/Oct./1999

 New PC !

 前回の更新からあっという間に2週間。 いやぁ、早い!! 光陰矢の如しといいますが、日本はNZの倍くらい早く時が流れているような観がありますね。
 え?更新サボった言い訳するな?ハイ、すみません(^_^;

 NZにいるとき帰国間近になって「日本帰国中にやることリスト」を作ったんですが、その筆頭項目のひとつにパソコン購入がありました。 この雑文の第1回目にも書きました通り、NZに持っていっていたノートPCがあまりに非力だしHDDの残りも僅かになっていたので、緊急課題でした。 で、買いました。 気難しいノートは敬遠して今回はデスクトップ機、ショップブランドものです。 機内に持ち込むことを考慮してミニタワーにしました。 モニタはNelsonに帰ってから買うことにします。 今まで使ってたノートはセカンドマシンに降格です。 こいつとLANで繋いだんですが、LANも今は異常に安くなってるんですね。 びっくりしました。
 今日の更新はこのニュー・マシンを使ってます。 久々のフルサイズ・キーボードやマウスに戸惑いながらも、処理速度に感激してます。 別にそんなに速いマシンっていう訳ではないんですけどね、私にはこれで十分。 いやぁ、快適だ(^^)

 閑話休題。
 帰国して2ヶ月、季節の移り変わりの早さにも驚いています。 成田についたときは気温35度、トランジットのシンガポールよりも気温、湿度ともに高かったというのに、たった2ヶ月でこの爽やかさ。 「四季の変化が穏やかな代わりに1日の中に四季がある」といわれるNZですが、Nelsonってところは特にその傾向が強く、まさに「常春の町」でした。 日本の四季は世界的にみてもかなり特殊だとは聞いてましたが、自分で体験してみてやっと実感できました。 ホントに恐ろしいほどドラマティックに四季が移り変わる国なんですねぇ・・・。
 ちなみにNelsonの真夏って、丁度今の日本の爽やかさで気温だけ30度弱まで上がるっていう感じです。 蒸し暑さとはまったく無縁、なんせ走らなければ気温30度の中で町を歩いてても汗かきません。 日本の夏と違ってツライことは皆無です。 外国の方達が異常なまでに夏を恋焦がれてるってのは、こういう気候だからなんでしょうねぇ。 Ryu












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