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Kaikoura

7〜10/Sep./1998



Kaikoura - カイコウラ -

 Christchurchから北に約180km、北島への玄関Pictonから南に約160km、Kaikoura Peninsula(カイコウラ半島)の根元にある人口3,000人程度の小さな町。kai:食べる、koura:crayfish(クレイフィッシュ:イセエビの一種)というマオリ語の名の通り、crayfishの漁場として有名。

 しかしもっと有名なのがクジラ。Sperm Whale(マッコウクジラ)を見ることが出来るため、Whale Watchingの町として世界的に注目を集めている。またクジラ以外にもDusky Dolphin(イルカ)、Fur Seal(オットセイ)なども見られ、Whale Watch Tour以外にもイルカと一緒に泳ぐDolphin Swimや、Scuba Divingなどのアクティビティもある。

 背後にKaikoura Range(カイコウラ山脈)、目の前に太平洋という絶好のロケーションのため、Half-day Coastal Peninsula Walkをはじめとする幾つかのWalk Track乗馬なども楽しめる。







from Christchurch to Kaikoura

 Christchurchを出発、Kaikouraへと向います。 今回の道程はわずか180kmほど。 昼前にはKaikouraに到着してしまい、写真を撮る暇もありませんでした。 唯一撮れたのが、コイツです。



Seal Seal
海岸沿いを走る道路脇、ガードレールの側に寝てました。Fur Seal(オットセイ)です。人がまわり中に群がってるのに知らん顔です。 でもやっぱり寝てるとこ邪魔されて、多少はうっとおしかったのでしょうか、近づきすぎた女の子が威嚇されて飛びのいてました(^O^) それにしてもこっちの動物や鳥ってホント人を怖がらないです。
もっとよく見たい! もっとよく見たい!






Kaikoura

 さて、あっという間に到着です。その日の午後にWhale Watch Tourに参加し、1泊だけして次の日には移動する予定だったんですが、あんまり美しくてホントに気持ちのいいところだったので、次の日のバスをキャンセル、宿も延長して3泊しました。

 滞在中妻Ryokoと2人で「カイコウラ、あぁカイコウラ、カイコウラ」とつぶやきつづけてました。ホントにホントに素晴らしいところだったんです。ここに腰を落ち着けたいのは山々だったんですが、なんせ人口3,000人の町(村?)、住むのは無理と判断。二人で「老後はここに住もう」と心に誓ったのでした。



Sea Sea
小さな小さな町はこんな海に面してポツンとあります。町の中心からYHAまで30分弱程度海沿いを歩かなくちゃいけないんですが、それも苦になりませんでした。 Kaikouraの海岸は、碁石より少し大き目の丸石がメインです(砂浜のところもありますが)。だから打ち寄せる波で丸石がぶつかり合ってカラカラと高い美しい音を立てます。あの独特の音もKaikouraの想い出になってます。
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The Esplanede Flowers
海岸沿いを走る道路です。町の後ろの山並み、Kaikoura Rangeは雪を頂いてて、ホントに天国のようなところでしたねぇ。 これまでずっと寒かったのですが、晴天続きだったせいと、やはり暖流の影響でしょうか、Kaikouraは初夏のような陽気で花もたくさん咲いてて、最高でした。
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Kai koura! (Eating Crayfish!)

 Kaikouraといえばなんと言ってもCrayfish!!

 というわけで入国以来初めての豪華Dinnerと相成りました。といっても$21で買ってきて宿で食べたんでそんなにかかってないですけど。

 味の方は、まぁまぁでした。既にゆでてあるやつを買ってきたせいか、少々水っぽかったです。YHAの少し先にあるNew Wharfの方へ行けば生も手に入るようなので、次に行ったときには生を自分で茹でて食ってみて、リポートします。

 追記:1998年のクリスマスを予定通りカイコウラで過ごしました。その際New Wharfへも行ったんですが、クリスマス休暇で生のCrayfishは入手できませんでした。漁船は漁をしてたんですけどね、どこでさばいてたんだろう?



Crayfish
結構デカイでしょ。これで調理済が$21なんだから安いですよねぇ。多分探せばもっと安く手に入ると思うけど。
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Whale Watch

 Kaikouraといえばなんと言ってもWhale Watch!! (^_^;

 というわけで行って来ました。見ましたよぉ、Sperm Whale(マッコウクジラ)!! Dusky Dolphin(イルカ)!! いやぁ、マヂ感動しますねぇ、クジラやイルカで人生変わっちゃう人がいるってのも、よぉく分かりました。

 ツアー会社はWhalewatch Kaikouraというそのまんまの名前の会社1社のみ。我々は例によってMagic Busで予約してもらったので、Magic Discount料金$85.50でした。

 ボートはかなり揺れます。酔いやすい人は酔い止めをお忘れなく。後ろの方の真ん中に座ると少し楽です。



 Sea Sperm Whale
ボートから見た陸地です。外海に出てみると結構揺れます。相当なスピードでぶっ飛ばすので時にはお尻が浮いて、次の瞬間固い椅子に叩き付けられたりします。日本人女性は3人乗ってましたが、この3人だけが船酔いしてました。 小さくて申し訳無いです。Sperm Whale(マッコウクジラ)の潮吹きです。本当は50m位まで接近しててかなりの迫力だったんですが、いかんせん望遠レンズがついてないもので・・・。
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Sperm Whale Dolphin
潜る瞬間です。これもセコイですねぇ。この日2頭のマッコウクジラに出会えました。いやぁ、クジラってデカイですねぇ、当たり前ですが。 クジラを見たあとイルカも見せてくれます。10頭以上集まってきました。彼らってホントにボートと競争するの好きなんですねぇ。感動しました。次はDolphin Swim Tourに参加して、一緒に泳ぐぞ!
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Dolphin
なんせ動きがムチャクチャ速くて、シャッター押してから写るまでのタイムラグの大きい私のカメラで撮るの、かなり大変でした。宙返りは結局撮れてなかった。残念。
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Fyffe View Horse Trekking

 Kaikouraといえばなんと言ってもHorse Trekking!!! (^_^;;

 クジラとイルカに腰を抜かすほど感動したあと、今度はQueenstownで病み付きになったHorse Trekkingに再度挑戦です。

 今回の会社はFyffe View Horse Treks。Queenstownのときと同じく2時間のコースですが、今回はなんと$35! Queenstownの会社の送迎無し料金が$50だったので、これは激安です。まぁ、ロケーションが違うから当然といえば当然なんですが。(注*後日Christmasに再度Kaikouraを訪れた際にパンフレットを見たら$40になってました。)

 前回とはうって変わって今回はアップダウンの激しいコース。まず一気に高い丘(見渡す限りの牧場の中)に登りって山と海を一望にしたあと、今度は海岸に下りて砂浜や海岸の林を歩きます。

 写真には写ってませんが、ここの会社にはBlackyという小さな黒犬がいて、彼が大変な営業マン。お客さんを歓待するのは彼の役目、Trekkingにもついて来るし、車で送ってもらうときも同乗してくれます。世界で一番幸せな犬だなぁ、彼は。今度生まれ変わるときはBlackyになりたい私・・・(^_^

 ちなみに今回も例によって参加者は我々2人だけ。ガイドさん2人、ガイド犬1頭がついてくれるという、大変贅沢なツアーでした。



Horse Trekking Horse Trekking
丘の頂上で記念撮影。もちろん牧場内です。ガイドのおばあちゃんが"Top of the World"といってましたが、大げさでは無かったです。 キレイでしょう? これが山側を見た景色。海側は、次のコーナーにたっぷりあるので今回は割愛。砂浜の写真は撮れませんでした。私の乗った馬が遅れがちで写真どころではなかったもんで。
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Coastal Peninsula Walk

 Kaikouraといえばなんと言ってもTrekking!!!! (^_^;;;

 Kaikouraにもたくさんのトレッキングコースがありますが、お手軽でしかも絶景ということで、このCoastal Peninsula Walkがイチ押し。引き潮のときを見計らって半島先端部の崖下を歩くんですが、実はここはSeal Colony。オットセイがウジャウジャいるんです。しかも景色はこの世と思えないほどの絶景。クジラやイルカもよかったし、乗馬も最高でしたが、今回一番感動したのはここでした。

 今回は途中で潮が満ちてきたので崖下の海岸沿いのコースは半分のところであきらめて崖上に登り、牧場の崖っぷちを羊さんたちに遠慮しつつ戻ってくるコースを歩きました。(地図はこちら("Christmas Holidays in Kaikoura")にあります)



Sea Sea
我々の泊まったYHAは町の中心から徒歩30分弱のところですが、さらにその先30分でCoastal Peninsula Walkの入り口です。この写真はYHAの目の前で撮ったものです。 わずかな距離で海岸の岩の様子が目まぐるしく変化します。面白いですねぇ。先ほどのところから数分で今度は丸石の海岸です。最初、シャレコウベが転がってるのかと思った(^_^;
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Sea Sea
こんどは波に洗われて丸くなってしまった洗濯岩です。これもさっきのところから数分のところ。ちなみにまだCoastal Peninsula Walkの入り口には辿りついてません。 扇型に広がる洗濯岩。ここもまだ入り口に至る前。
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Seal Cattle
入り口まではまだ少々あるのに、いきなりFur Seal、オットセイの登場です。ま、彼らにはコースの中も外も関係無いんですが。YHAから徒歩10分少々のところだったと思います。 左手に海、右手に牧場を見つつ歩いていきます。ここもまだ入り口の手前。
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Seal Sea
2頭目の登場。5m位まで近づきましたが、全く緊張感無しです。ちなみにSeal Colonyは海岸から少々離れた島にあり、百頭を超えるオットセイが見えますが、写真を撮るにはちょっと遠すぎました。肉眼でもちょっとツライかもしれません。要持参、望遠レンズ&双眼鏡。 さ、やっと到着です。ここからいよいよCoastal Peninsula Walk。何が違うって? 今まで歩いてたところは海沿いのアスファルト道路(ホントは海岸歩いてたけど)。ここからは道は無く、満潮時には水没する崖下の海岸線を歩くのです。
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Sea Sea
キレイでしょう? 帰るのがいやになりました。草が生えてるってことは満潮時も水没しないってことなので、今度行くときはホントにここで野宿してやろうかと企んでいます。 さっきのとこから1つ岬を回りこんだ、次の湾。ここは丸石の海岸です。ここもキレイだったなぁ。水は清冽、沖にはオットセイ、そこらにはカモメ。
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Sea Sea
潮が満ちてきたし、日も傾いてきたのでコース半ばで引き返すことにしました。来た道は既に水没してるはずなので、崖上の牧場の端っこを歩くコースで戻ります。これが崖の上からの眺め。 崖上の牧場はこんな感じ。世界で一番幸せな羊サン達です。絶景ですが、注意が必要。ここは牧場内、そこらじゅう羊、牛のウ○コだらけです。私は運がついてしまいました(T-T)
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Sea
崖下で波が立ってる辺りが先ほどの扇型の岩場です。完全に水没してます。
しかし写真見てるだけで思い出してため息が出てしまいます。日本にもこういうとこあるといいのになぁ。山だったら日本にもいい所あるんですが、海岸沿いのトラックと言うと残念ながら皆無に近いんではないでしょうか?
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Sunset

 最後を締めくくる写真は夕焼け。投宿してたYHAの玄関先で撮影したものです。我々の部屋からもこういう風景が見えたんです。


Sunset Sunset
オォ〜、美しい・・・ ウ〜ン、キレイだぁ・・・
もっとよく見たい! もっとよく見たい!



今回はDunedinのOtago Peninsulaのツアー
仇をとっておつりが来るほど動物を見ることが出来、
無類の動物好きとしては至福のときでした。
自然も文句のつけようの無い美しさだし。

ここで何より感心したのが、不必要な観光開発がされていなくて、
とても静かで落ち着いた町だという点。
Queenstownとは対照的だなぁ、と感じました。
ずっとこのまま静かで美しい所でありつづけてほしいですねぇ、Kaikoura。

XmasはKaikouraで過ごそうかなぁ。
YHAに予約入れとかなきゃ。





さて、次はMagic Busのルートから外れてちょっと寄り道、
NZで一番日照時間の長い町、

Nelson(10〜14/Sep.) へどうぞ。











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