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Motuara Island - モトゥアラ島 - | |
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Marlborough Sounds Maritime Park(マールボロ・サウンド海洋公園)内に浮かぶ小さな島。
Marlborough Soundsは南島の玄関Picton一帯の複雑なリアス式海岸とそこに浮かぶ島々で構成されており、NZで最も人気の高い夏の観光地の1つである。
アクティヴィティは釣り、クルーズ、Sea Kayaking、キャンプなどを楽しむ事が出来る。
TrampingファンにとってはAbel Tasman Coast Trackと双璧を成す海岸線トラック、Queen Charlotte Walkway(クイーン・シャーロット・ウォークウェイ)は見逃せない。
ここにはDOCの長年の努力により、NZ固有種の鳥・動植物の大敵であるげっ歯類を撲滅する事に成功し、哺乳類が全く生息しない島が多く存在している。
今回訪れたMotuara Islandもそうした島の1つで、ここでは1992年にげっ歯類の駆除に成功し、現在絶滅危惧種とされる数々の鳥やカエルなどが移入され、保護されている。
そしてその中にはあのKiwiも含まれている。 | |
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DOCはVolunteer Holidays(ヴォランティア・ホリデイズ)というシステムを持っています。
これは文字通りDOCの仕事を手伝うボランティアで、仕事内容は国立公園や海洋公園内のTrack(道)やHut(山小屋)の整備、動植物の調査・観察、あるいはHutの管理人など多岐にわたります。
一般の人にDOCの仕事を手伝ってもらうことによって人手不足を解消するのみならず、アウトドア技術や自然に対する造詣・知識の向上、普通には触れる事の出来ない生物や歴史に触れる貴重な体験などを提供することを目的としています。 申し込みはDOCのオフィスにおいてあるブックレットを参照して、日程・仕事内容・場所・費用などをチェックの上、小切手と一緒に巻末の申込書を郵送するだけです。 もし定員オーバーの場合はもちろんお金は返ってきます。 色々なコースがありますが、そのほとんどが泊まり込みで数日間に渡るものです。 勿論無給で、食事代を支払わなければならない事も多いようです。 先ほど申し込みの所で書いたお金っていうのはこの食事代の事です。 お金を払って働きに行くってのは、なんだか変な話ですよね。 しかしながら一般人が立ち入れないような保護地区での作業もあり、まず普通には見ることの出来ない稀少動植物や鳥を見ることが出来たりするのは、自然好きにとっては見逃せないメリットです。 例えば野生のKiwiやKakapoなどにはまずお目にかかることは不可能です。 しかしこのVolunteer Holidaysにはそういった鳥の観察・調査のコースも用意されています。 つまりDOC主催のディープなアクティヴィティと思えばいいかもしれません。
今回のMotuara IslandもそうしたVolunteer Holidaysとして行って来ました。
4泊5日の日程で、この島には宿泊施設は無いため、自分のテントを持っての参加です。
かろうじてトイレはあるものの、シャワー施設もありません。 仕事内容はTrackの整備、Kiwi, Saddleback, Robin, Maud Island Frog, Green Geckoなどの生物の調査です。 前述のようにこの島でのキャンプは禁止されているので、野生のKiwiを見るのは不可能に近いんですが、今回はなんといってもDOCのお仕事です。 おおっぴらにキャンプ出来るので、野生のKiwiを見るチャンスも当然多いだろうと、期待はいやがうえにも膨らみました。 まずはこのVol.1では島の様子をご案内したいと思います。 |
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これがMotuara Islandです。
PictonからDOCの高速ボートで1時間弱の距離にあります。
行きはあまりお天気が良くなかったのでこれは帰りに写したものです。 クリックすると島の地図が出ます。 点線が一般人用のTrack、実線がDOCが利用する裏道で黒丸が今回のキャンプ地です。 知らない方にはまず見つけられない場所にあります。 | こちらがMotuara Islandの桟橋に停泊中のDOCのボート。 椅子さえなく1時間近く立ちっぱなしです。 超高速フェリーThe Lynxとすれ違ったときは3mくらいの波に揺られ、振り落とされるかと思いました。 Sea Kayakに乗ってたんじゃなくてよかった(^_^; | |
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| 今回のヴォランティアメンバー全員の写真です。 左からFrank、私、Odette、Janet、そしてDOC OfficerのBillです。 まず事前に名簿をもらった段階で、定員4人中女性が2名いることに驚いたんです。 日本でこの手のヴォランティアに女性が半分いるっていうのはちょっと考え難いですもんね。 ところがいざ会ってみるとFrankとJanetは相当の高齢の方で、2度驚かされてしまいました。 そして作業を始めてみて、彼らの働きぶりに3度驚く事になるのです。 | さて、まず上陸したらキャンプの設営。 そしてすかさず簡単なサンドイッチの昼食。 一服したら最初の仕事のTrackの整備です。 これは一般用の広いトラックを整備しているところ。 完全に土木作業ですが、みんな仕事のはやいこと! 2日目からはDOC用の裏道を新たに切り開く作業になりましたが、あっという間にどんどん道が出来てしまうのには、ホントに驚きでした。 | |
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このTrackを波止場から20分ほど登ったところがこの島の南側のピーク。
ここに石碑が立っています。
これはNZに初上陸したヨーロッパ人であるかの有名なCaptain Cook(キャプテンクック)が1770年1月31日に英国領を示す旗を立てたことを記念して立てられたものです。 クリックすると碑文のアップが出ます。 |
石碑の側に木製の展望タワーが立っています。
ここからの眺めは最高です。 2日目の夜にカエルの観察が終わった後にみんなでこのタワー上で満天の星を眺めていたら、タワーの足元で何やら大騒ぎする物音。 あわてて降りて見るとなんと2羽のKiwiが大喧嘩の真っ最中でした。 クリックするとタワーの別の角度の写真が出ます。 | |
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タワーからの眺めです。
これは南側(Picton方面)です。 クリックすると西側の眺めが出ます。 |
こちらは北側(Wellinton方面)です。 クリックすると東側の眺めが出ます。 | |
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同じくタワーから眺めた夕日です。
最後の夜に、美少女Odetteとふたりで夕日見物してきました。 こちらは東側。 晴れた日中だと北島も望めます。 | こちらは西側です。 | |
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海もものすごく綺麗です。
我が職場のAbel Tasman National Park(エイベル・タズマン国立公園)の海は美しいグリーンですが、ここは見事なブルー。
しかも砂地のAbel Tasmanと違ってここは小石が多いので透明度も抜群です。 ここに写ってるのはDOC OfficerのBillと、美女Odette。 クリックすると別の美しい写真が出ます。 | ||
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さて、美しい島の様子は楽しんでいただけましたか?次のVol.2で、いよいよ鳥やカエルの写真が登場します。
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Motuara Island Vol.1 Motuara Island Vol.2 |